アリアと中出し種付けタルタロス(製品版感想)

アリアと中出し種付けタルタロス_戦闘敗北4 エロRPG

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アリアと中出し種付けタルタロス
アリアと中出し種付けタルタロス[Team-weak tail]

魔術師見習いのアリアが師匠の言いつけで5層からなる迷宮タルタロスに挑む話。町+5階層ダンジョンのシンプルなゲームです。アリアは今回が初仕事なのですが、師匠がチート級の魔術師で、その師匠に育てられたため彼女も無意識なチート級。最初は無名だった彼女も、どんどん町の人に認められて「ダンジョンを一人でその階層まで攻略するなんてすげー」と褒められるように変化していきます。

なお、2作目の方があらゆる面で作品の出来が本作より良いので、サークル他作品未プレイの方は本作よりも「ココットの少女」から先にプレイした方がサークルの魅力が伝わりやすいかも。「ゲーム開始時点ですでに身体は開発済み」「身体が感じても性行為に嫌悪感が伴う」とエロ系テーマは共通しています。また、エロ関係の良さは両作とも同じ位なのですが、RPG関連(シナリオ・戦闘・育成・町イベント)に関しては「ココットの少女」の方がしっかり作られています。

本作の場合は、オープニングにて語られますが主人公のアリアは過去に触手凌辱された過去があります。徹底的に触手の気持ち良さを身体に教えられた状態。たまたま、その時に師匠が彼女を拾い、魔術と倫理を教えたため、「愛する人としか性行為をしない」決意をした「少しでも触手に性行為をされると激しく官能の波にさらされる身体」が両立した主人公像を作り上げています。

アリアと中出し種付けタルタロス_オープニング1 アリアと中出し種付けタルタロス_オープニング2 アリアと中出し種付けタルタロス_オープニング4 アリアと中出し種付けタルタロス_オープニング5
▲ロリロリ時代なアリアが強制触手連続絶頂プレイに巻き込まれるオープニング。長い年月をかけて克服したアリアですが、何度か触手に襲われるとリバウンドしてしまうことが示唆されます。

ゲームは「ダンジョンの1層をクリア」→「冒険者ギルドでメインイベント」→「武器・防具・魔法屋の新調」の繰り返しで5層まで順番に進みます。後半、2回ほど大きなイベントがあり、その後はNPCの会話が一新され、町の人達がアリアを尊敬するように変化していきます。序盤の物語は淡々と動き、メインイベントの会話も説明乙な話で盛り上がりも薄いのですが、アリアの心優しさや師匠とアリアの交流、難題が降りかかった時の行動方針など、後半になると一気に物語が動き出します(動きだすのが遅すぎた感はありますが)。【main1,2,3,4】
▲モブNPC達にも1人1人個性が割り振られています。そしてアリアも会話に参加。
アリアと中出し種付けタルタロス_後半1 アリアと中出し種付けタルタロス_後半2
▲後半の会話。町人はアリアそのものを知らないので主人公にも噂話レベルでアリアの英雄譚を語ります。その活躍に主人公は赤面したり変な噂の場合はあたふたしたり。

ダンジョンは広大且つ迷路の分岐が長め、戦闘は適正レベルでも雑魚敵が2匹同時に襲い掛かってくると瀕死レベル。どちらもバランスが良いとは言えません。レベル上げも必要。つまり課題点が多い箇所です。ただ、3層までクリアするとチート級のお師匠様がアリアにもチートを魔法で授けてくれるようになります。ステータス大幅調整や淫乱度の上げ下げ。そのためエロだけを楽しみたい場合は3層クリア後から楽々。
アリアと中出し種付けタルタロス_チートプレイ1 アリアと中出し種付けタルタロス_チートプレイ2
▲チートなので利用はプレイヤーの任意ですが、世界観レベルで師匠がチート魔法を使える理由等も構築してある点は興味深いです。終盤のストーリーを見るとサークル側非公開の凝った世界観設定がありそうです。

このようにRPGとしては課題も多いのですが、エロに関しては私個人の感覚だと一歩飛びぬけて良い点が目立ちます。

序盤のエロ関係はタルタロス内の戦闘敗北です。1層は触手、2層は水生物、3層は植物と各層にはそれぞれテーマに沿った敵シンボルが徘徊しています。一部は強姦魔など対人敵キャラもいます。各層はボス・雑魚含めて3種の敵がおり、それぞれでエロ内容が異なります(ボスがいない層は雑魚が3シンボル徘徊しているなど)。触手を売りにしているだけあり、触手系の層は2つ。
アリアと中出し種付けタルタロス_戦闘敗北1 アリアと中出し種付けタルタロス_戦闘敗北2
▲1階層は雑魚戦敗北、トラップ敗北、ボス戦敗北の3種。触手もそれぞれの種類によって体位や攻め方などが変化します。

アナルを狙う触手、巨大棒をしたオーク、獣姦などシチュは異なりますが、傾向は似ています。まず、挿入前は、自分の膣口に触手や生殖器があることに気づき、過去(ロリ時代)の快感を思い出しながらも倫理観から、拘束されながらも激しく拒否。その後は言葉の通じない相手が気づくことなく挿入(1種のみアナルがありますが、基本は膣内挿入のみです)。その後はすぐ快感を感じはじめ、実際にのめり込むも、その後の膣内射精の兆候があると妊娠の危険性を感じて激しく拒否。一度出された後も挿入が続くのですが、その後は目がハートマークに変化し、快感を貪るように変化していきます。
アリアと中出し種付けタルタロス_戦闘敗北4
▲2層以降は触手以外の敵に。もちろん敗北してしまうと……。でも1つ特徴を挙げれば生殖器が触手系と似ていたりします。
アリアと中出し種付けタルタロス_戦闘敗北3
▲対人の例。触手が拘束を担当し、そこに訪れた冒険者が襲ってしまう敗北エロ

エロテキストに類稀な才能があり、エッチ中はアリアも喘ぎ声だけでなく、何をされているか隠語実況しています。情景描写と組み合わせることにより、淫乱フェチに通じる良さがあります。テキストは長めですが、ダレることなく挿入前→ピストン→射精→射精後の続きと各展開に分けてアリアの心理状態が分かるようにテキストは流れます。
アリアと中出し種付けタルタロス_テキスト1 アリアと中出し種付けタルタロス_テキスト2 アリアと中出し種付けタルタロス_テキスト3 アリアと中出し種付けタルタロス_テキスト4
▲1シーンがけっこう長いのですが、テキストに似たような展開も無く、読み応えもあります。このテキストの良さを「ココットの少女」の方で知って、他作品もプレイしたいなと思ったのが本作をプレイした動機です。

なお、シチュ傾向はほぼ9割展開が同じため、強引系膣内挿入にこだわりがない方は飽きるかも。(むしろ私の場合は好きなシチュばかりをやってくれて有難かったですが。)

このような戦闘敗北を繰り返すことで、内部パラメータの淫乱度が上昇、ある一定段階になるとアリアは独特のフェロモンを放出するようになります。私は各魔物に1回ずつ犯されるようプレイし、第5層で発するようになりました。つまり、ほぼ「後半」に発生します。師匠によるチートを使えば3層クリア後に可能ですが。

このフェロモンが放出するようになると、町の男達とのセックスイベントが解禁します。対象は9人で、エロの種類は「アリアを脅してレイプ」「睡眠姦」「アリア主動のエッチ」と大まかに3通りの内容のどれかになります。また、それぞれのキャラで2段階分のシチュが用意。

まず、強姦系。アリアが触手達に犯された傾向か特殊なフェロモンを発していて住民に影響を与えています。そして我慢が限界に超えたのか、実は夜オナニーしているのでは?魔物の精液がある状態で町に戻ったのでは?(魔物を出産して内部に入れてしまう可能性がある)等の疑惑や、あるいは騙して個室まで連れていきアリアを脅して性行為を強制。アリアは他の住民に黙っていてもらう代わりに膣内を貸すことになります。
アリアと中出し種付けタルタロス_門番1 アリアと中出し種付けタルタロス_門番2 アリアと中出し種付けタルタロス_門番3
▲選択肢の時のみ男側の視点になって、アリアを犯すかどうか選択肢がでます。選ばない場合は何事も無かったかのように、普通の会話に戻ります。
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▲そして、犯すを選ぶと再びアリア視点になり、犯されることに。
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▲2段階目は同じく脅されてという形態を取っていますが、期待していることが分かる描写がエッチ前に導入されます。また、行為の内容も1段階目より激しめ。

もともとアリアも触手達に開発された身の上、2段階目になると、住民達の脅しに対しても待っていたかのように「はい」と着いていき、完全に和姦のようなセックスになります。

睡眠姦の場合は、1段階目は普通の睡眠姦、そして2段階目になると睡眠姦中にアリアが目を覚まして(目覚めても動けない薬等の処置はされている)、覚ました後もエッチは続行というシチュです。最後は30分ほど記憶を失う薬を嗅がされて目覚めた時は何も覚えておらず。対象の町人に話しかけると再び第二段階というループ構造です。

アリア主動は2種ありますが、両シチュともお願いをされて、お願いを解決する手段として膣内を貸してあげることになります。こちらは住民の方からは一切の提案をせず、完全にアリア主動でセックスを開始し、相手を気持ちよくするように行動。

町エロが解放されるのは順当に進めばほぼ終盤ながら、戦闘敗北エロと同等か、それ以上に力を入れて製作していることが分かります。

プレイ時間はチート機能を軽く利用して2時間30分ほど、回想は魔物敗北が18(+オープニングの1)、町エロが8×2段階差分の16、計35シチュとなります。ゲームの作りにはいくつか甘さがみられますが、エロシチュに関してはかなり良く、淫乱な身体と性行為を拒否する心を併せ持った女の子がそれでも襲われて快感に声を出してしまうシチュが好きな方には満足できるゲームかと思います。

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ココットの少女(製品版感想)
町でいじめられている女性が町の人の理解を得るため困った人を助けるエロRPG「ココットの少女 / Team-weak tail」の感想です。町では性奴隷として扱われ、魔物との戦闘敗北では容赦無く種付けされます。

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