【エロRPGレビュー】ミーアのお仕事(製品版)

ミーアのお仕事_ヌード1 エロRPG

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ミーアのお仕事
ミーアのお仕事[ランドカット]
ランドカットはこのサークルのゲームスタイルは恥辱系シチュの段階差分を取り入れた女主人公RPGです。そのジャンルの王道を突き進んでおり、「段階」という言葉にピンとくる方に勧めたい安心できるサークルです。実は、当サイトでも前作「リアの聖杯探索記」の感想も書いいます。新作リリースのたびに堅実に技術を磨いており、私の好きなサークルの一つです。

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エロRPG「リアの聖杯探索記 / ランドカット」の製品版感想です。女騎士さんが助平な聖職者と共に島を聖杯を求めて島を探索する話。シナリオが進むと鎧の露出度が高くなり、淫乱になっていく段階差分がなかなか良さげな気配。

今回はRPGというよりはADVに近い要素ですが、それでも恥辱系段階差分の女主人公RPGが好きなユーザーにこそ勧めたいゲームです。

段階差分を一方通行ADVに適用した女主人公&寝取られ系挑戦作

両親が借金をしてしまい、借り元の親子(学園長と息子の学生)から性的にいたずらされてしまう女子学生が主人公。お互いに気になっているけど付き合うまでは進んでいない男がいます。毎日学校に通いつつ、少しでも借金を減らすため、授業後は父に来た依頼を気になる男性と共に手伝っていきます。しかし学校では債権者親子に身体を狙われ、仕事先でも何故かエッチな依頼が……。そして、仕事先にも債権者親子が手を伸ばしてきます。
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▲親の借金を理由に身体を狙われる主人公。しかし内容がエッチなため、気になる男の子にも両親にも相談できず深みにはまっていきます。男の方も、なんか変だと思いつつも気づかず。

まず、寝取られの観点で語ると、凌辱寝取られの王道に則っています。男の知らないうちに開発される身体と心を段階差分イベを使いながら丁寧に描いています。ただし女主人公ということもあって、寝取られより、気になる男性に悪いと思いつつ好きでもない男とエッチを重ねて次第に身体も心も変化していく女性側の浮気シチュと言った方がしっくりくる内容です。男側だったら心にずっさりくるような内容だなと思いながら、女性側の気持ちになってプレイしていました。

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▲序盤は学内で他の生徒達に隠れてエッチなことをさせられます。
ミーアのお仕事_自宅1 ミーアのお仕事_自宅2
▲後半になると自宅や様々な場所で過激な凌辱イベント発生

同様の女主人公ネトラレRPGである「従順娘と小旅行(男女主人公もの)」の女側主人公や「MPSM」でも似たような感触があったことを思い出します。

また、エンディング分岐で救済エンドが用意されているので、そういう意味でも今まで女主人公RPGが好きだけど、次は寝取られを試そうかなと考えるライト向けのゲームと言えるかも(内容は男側なら吐きたくなるガチな寝取られですが)。

段階差分が得意なサークルですが、今作に限っていえば少し変則的な使われ方をしています。一つの町を歩き回れるADVスタイルで、メインイベント兼段階差分イベントを1日2,3個こなしながら毎日を過ごす一方通行のゲームになっています。つまり、1日目にイベント1,2の1段階目、2日目にイベント3,4の1段階目、~〇日にイベント1,2の2段階目といった順序の強制イベントになっています。

段階イベントは仕事関係だと画家のモデル、酒場での接客や、薬の臨床実験など8種類ほど。他、学内で債権者親子に凌辱されるイベントが多数。ちょっと他段階差分RPGと異なるのは寝取り男役である債権者息子が、ほとんどのイベントで登場すること。例えば画家モデルは最初普通のモデルだったのが、次の段階で彼とキスしているフリをしてモデルをする内容に変わります。その他にも、その店のオーナーが債権者であるなどの理由から主人公の働き先のほとんどが彼に逆らえない状態のため、様々なイベントに乱入してきます。

エロイベは主人公目線で進むと同時にネトラレ役の男目線があるのも特徴です。主人公が何かをされる時、ネトラレ男に目線が切り替わることがあります。実際、男側をプレイヤーが自ら動かし、主人公の様子を見ることになります。ちょっと不審だけど何も気づかないという演出が加わった後に女主人公目線に戻ります。

そして女主人公目線に戻ると、実はこういうこともしていたという新たな事実が判明する流れです。
ミーアのお仕事_キス1 ミーアのお仕事_キス2 ミーアのお仕事_キス3 ミーアのお仕事_キス4
▲画家イベントの例。成り行きで嫌々キスするフリをする主人公。男側の目線だとキスするふりだからと我慢する描写が、ところが女側に変わった途端、実は濃圧なキスをしていた事実が判明。

ミーアのお仕事_水着
▲水着コンテストイベント。これも段階差分で、どんどん内容が過激になります。

段階イベントはお仕事と債権者関連のメインイベントが主ですが、主人公が町の中を自由に動けるのも1つのポイントです。そして、豊富な立ち絵エロ。NPCは2パターンあり、ゲーム進行状況でテキストが変わるNPC、そして衣装により会話が変わるNPCが存在します。
ミーアのお仕事_衣装差分1 ミーアのお仕事_衣装差分2 ミーアのお仕事_衣装差分3
▲自殺を止めるため、肌を許すイベント。立ち絵やシチュが変化します。なお、立ち絵無しの会話でもそれぞれの服の卑猥な内容をつぶやいたり、NPCの会話は豊富にあります。

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▲進行状況で反応が変わるNPCは、前の恥辱イベント内容によってテキストが変化。(彼の場合はサブキャラレベルで主人公に絡んでくるキャラなので厳密なNPCではありませんが)

また、今回はメインイベントに合わせて強制的に進む段階差分のため、全体の流れがコントロールできています。そのため、あるイベントは最終段階まで進んでいるけど、あるイベントは全く進んでおらず輪姦セックスでよがる主人公がフェラを嫌がるというような、段階差分系で発生する矛盾が極力起こらないようになっています。
初期の段階は債権者親子には上半身ヌードを晒すレベル、町の人達はキスをするレベルで徹底しながら、ある日数まで進むと、債権者親子にはフェラや全身ヌード、町の人にはヌードと債権者に一段階上の、そして街の人には、その時の状況に応じたエッチシーンがイベント、立ち絵ミニイベント共に進行していきます。

借金系の定番、娼婦イベントもあり

物語後半、娼館、娼婦街に行けるようになり、主人公はそこで働くことになります。娼館は堕ちた先ということで一般的な娼館イベントなのですが、これいいなと思ったのが娼婦街。街なので建物も多数ある空間の中、多くの娼婦と客が入り混じっている区画です。街中のあちこちでぱっこんぱっこん。この娼婦街は本筋とは全く関係の無いため訪れる必要は全くありません。

しかし、いざ訪れると立ち絵エロイベントの宝庫です。男女セットの組み合わせだとセックス関連のテキスト、男だけだと主人公は娼婦をする気が無くても無理矢理奉仕させられるなどのミニエロイベント、そして家の中でも娼婦として接客することも。また、この娼婦街に主人公の知人が紛れ込んでおり彼に接客したり、ただマンしようと隠れた空間に娼婦を呼び輪姦するようなシチュもあります。

なんか、ここだけで満足しちゃうと言ってもいいぐらいシコ度が高い空間でした。
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▲娼婦街。このスクショに写っている家の中も全て客や娼婦がいます。スクショでは取り上げていませんが、高級娼館もあります。

プレイ時間は2時間ほど、回想は差分入れずに17、差分を入れて41。これに加えて大量の立ち絵サブエロが含まれます。女の子が借金を盾にどんどん身体を開発され、堕ちていくまでの過程を段階差分と大量の立ち絵サブエロで表現しており、女の子主人公ものとしてのエロさは存分に表れているゲームです。また、今回は寝取られということで、その原因は一人の男と一貫しており、ネトラレ男、ネトリ男と主人公の関係が変化していく点も見所の一つかと。

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DLSITE:ミーアのお仕事

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