全裸林間学校(体験版簡易感想)

体験版簡易感想

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全裸林間学校
全裸林間学校[穴もぐら]
山奥の廃校にて行うクラス合宿。参加した11人のクラスメイトは伸び伸びと林間学校を満喫します。ところが食事を運搬しながら廃校に来るはずの先生は道に迷い遅れており、いきなり食料危機。そして、女の子の性器を狙う怪しげな植物兵器により殺される生徒達。クラスメイト達は山奥から脱出するために知恵を絞りあうことに……。というサバイバルホラー系ゲームです。いわゆる探索謎解き脱出系のゲームですが、会話テキストが多め。ストーリーに没頭してキャラに感情移入し、そのキャラがエロいことになるエロゲが好きな方向け。

序盤は各キャラの紹介を含めたコミカル系の会話。「クラス委員長は自尊心が高い代わりに責任逃れな言葉が出てくる」「パンツ見せてよなどのセリフを吐いて女子から嫌われている男」「委員長のことは何でもイエスマンな女子」など各々の個人はしっかりと性格付けされており、単純な会話が面白い系統のゲーム。序盤は各キャラ達への感情移入パートであり、これが中盤以降になると植物兵器によるパニック極限状態系の話に変化するようです。

エロ系に関しては、恥辱系オンリー本番無しのサークル。そのため序盤でも男の子からのセクハラ気味な会話や突然スカートを捲られたりパンツを脱がされるなど、突発的且つライトなエロイベントが盛りだくさん。中盤からは蔦が女の子の衣服をビリビリに破って与儀なく男達がいる前にて全裸で過ごすハメになるなど恥辱責めに特化しています。一応本番は無いとのことですが、蔦による強制挿入などは随所に用意されているようです。また、蔦に身体が覆われて呼吸困難になるなど後半はサバイバル系のリョナ系エロに変化します。

ちなみにこの傾向は前作「地下研究所からの全裸エスケープ」も同様。テキスト主体ですが、肝心な場面はしっかりとCGも用意し、立ち絵の変化や女の子が恥ずかしがる姿も良く、DL数こそ低いものの前作も好きなゲームの1つです。

前作も含めて、個人的にはもっともっと売れて欲しいサークル。話も面白いし、恥辱フェチ心も上手くついていると思うし、いまいち自分の評価とDL数が結びついていなくて歯がゆい思いをしています。製品版プレイ予定。

コメント

  1. 羞恥・脱衣・露出属性持ち より:

    前作くらいからがらっと作風が変わった感じがします。
    全裸先生とか、ぎがロリ戦士つみれのような、
    どこかコミカルなストーリーとか、憎らしいけど憎みきれない男子像は好みでした。

    今回、体験版をプレイして感じたのは、男子と女子の関係の作り込みが凄そうというのと、
    男子の性格がどれも個性的で、ちょうどいい感じに憎めそうということでした。
    パニック映画じみた展開になり人死にが出るというのでちょっと警戒しています。
    サークルのCMNFに対する執念とエロは好きなのですが。
    製品版の感想があるとしたら楽しみにしています。

    • さたける より:

      私が好きなタイプも前作からでした。ただ、前作から売れなくなってしまったんですよね……。

      今作は学生のクラスしていますよね。沸き合い合いさと対立が混ざっていて。私もその部分が気に入っていて、その個性的な男子とCMNFの組み合わせが良さそうです。
      現在はプレイしたいゲームが溜まっていてすぐには難しいのですが、製品版はプレイしたいと思っています。

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