魔王城のベルリーナー(体験版簡易感想)

魔王城のベルリーナー
魔王城のベルリーナー[大人の道楽]
シスターの女の子が魔王のいない魔王城ダンジョンに素材を入手する簡易ダンジョンRPG。コマンド選択のみで進行するため実際のダンジョンフィールドはありません。2種類の物語が選べ、魔王討伐後に義理姉弟であるショタ勇者と帰還を目指すモード、薬の材料を入手するために訪れたシスターにショタ淫魔が絡んでくるモードの2種類があり、それぞれパラレルストーリーとなっています。

ショタ淫魔のモードは探索をしながら素材を集めていき、集まった素材を錬金術で合成するゲーム。どんどんダンジョンの奥に進みながら素材を集めます。ところが探索中にショタ淫魔が現れてちょっかいをかけてきます。キスやパンツを見せるだけでチ〇ポでが反応するなど可愛らしい簡易戦闘もあれば休憩中(HP回復)に夢の中に入ってきて夢でペッティングや膣を責めるエッチをするように淫魔としては初々しいエロ行為が特徴。ちょっとツンデレ風に何かと主人公を気にかけてくれるためプレイヤーとしても憎からず思うようになってきます。エッチな行為で悪魔の発情度や主人公の堕落度が上下してエンディングが変化します。悪魔に堕落していくシスターを眺めるモード。

ショタ勇者のモードは勇者と共にひたすら地上目指して戻るモード。地上までの距離が表示されており通常の探索で1上がりトラップなどで下がったりします。こちらは常に一緒にいることを活かして休憩するときの密着感や馬に2人で乗った時の股擦れシチュなど。またキスをするとショタ勇者の体力を回復させられるため、無頓着にキスをすることも。主人公のことを憎からず思っているショタ勇者はこれらの仕草に悶々としながら冒険することになります。

どちらのモードも相手(ショタ側)が主人公のことを想っているのに手が出せない悶々とした相手に無防備な姿を晒すことがテーマとしてありそうです。主人公が処女性を求められるシスターという設定が活きておりセックスまで至りません。そのため終盤などは本番ができない悩みをぶつけるかのようにペッティング止まりの激しく求めあうシーンなどが挿入されます。そして最終的にエンディングで感動の一線を越えるシーンが発生することも(マルチエンドなので発生しない場合もあります)。

また、ゲームに関してはどちらのモードもダンジョンフィールドが無く戦闘が簡易的なことから非常にサクサク進みエッチシーンも頻繁に出現します。簡易的なゲーム要素があるアドベンチャーとして楽しめる作品です。ただし、要素をそぎ取った分、飽きも早いです。特にショタ淫魔モードは素材集めに時間がかかるため後半になるとイベントが頭打ちになって素材集めが単調作業になります。とある理由でショタ勇者の方も素材を集めた方が良いのですが、こちらは難易度も低く丁度良いバランスでした。

でもなんだかんだ言って体験版は回想無しフリーゲーム。基本CG枚数も無料としては破格の20枚で手軽にエッチも発生する良い短編です。逆にフリゲにしたからこそ、この簡易システムを導入できたのかなとも思っています。サクサク冒険し、いくつか(特にバッド含む)エンドを見ると妙な後味が発生します。パラレルだと思うのですが、ショタ淫魔とショタ勇者の時系列関連などちょっと考察したい余韻にかられます。

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