しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~ (製品版レビュー)

しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_胸製品版感想(スクショあり)


しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~

いじめられていた男主人公が、主犯格の3人を復讐サイトに登録したところ、エッチなデスゲームに巻き込まれるバトルファックシミュレーション。

ゲームコロンは、破顔研と共同開発で保険医女医が怪物と戦ったり犯されたりする「粛清のサファイア」を公開しているが、そのシステムを流用している。粛清のサファイアは女主人公の犯されバトルファックだったのに対し、しかえしゲエムは男主人公で嫌がる女の子に嫌がりながらも生き残るため誘惑されたり、エッチされるゲーム。

その性質上、序盤はM向けゲー、終盤はS向けゲーにエロ内容が変化する。

しかえしゲエムは前作の大作ゲーム「ウラレタウン」と比べれると小規模なゲームだ。テキスト量やシーン数などの物量の面で言えば、価格の割に少なめなのも否めない。ただし、ゲームコロンの特徴であるシステムエロの面で言えば相変わらず斬新だし、新鮮で快適なバトルファックシステムといじめ復讐エロの融合は、他エロ同人では味わえないレベルだ。

ストーリーはひたすら主人公が3人に復讐することに特化している。「このデスゲームが何か」「運営は何者なのか」などは最後まで明かされないし、考察できる余地もあまり無い。エロに特化しており、本作がストーリー重視ではないことは注意点だ。

なお、同じような作業を繰り返しプレイして自身の強化や敵の弱体化が行われるため、ジャンルは少々異なるがローグライト系が好きな方に向いた作品だ。

スピーディーなスキルバトルとバトルファックの融合

男主人公はあるサイトに復讐サイトの名前を書いたところ、対象の女の子3人と共に否応なくデスゲームに巻き込まれる。
しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_オープニング しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_オープニング しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_オープニング しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_オープニング

復讐対象は優等生で潔癖症な女の子、子供っぽくて承認欲求が強い女の子、彼氏持ちの不良な女の子の3人。それぞれは個別に、及び結託して主人公をいじめており、その内容はデスゲームで勝ち進むごとに過去回想が入り明らかになってくる。内容は戦慄の一言で、主人公が自殺してもおかしくなかった。
しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_いじめ しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_いじめ

主人公と女の子3人はデスゲームに強制参加し、以下のルールで殺し合い兼バトルファックをすることになる。ルール上は射精我慢大会みたいなイメージで、3分我慢したら勝利で3分以内に射精したら敗北。

デスゲームのルールは以下の通り。
しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_ルール しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_ルール しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_ルール

  • 1時間で1ターン
  • 1ターンで女の子は自分の周囲の部屋から1つ選んでそこにある十字架を拾うことができ、50個集めると主人公を心肺停止(つまり殺す)ことができる。
  • 1ターン、行動ポイント2で主人公は射精バトルを仕掛けることができ、3分以内に射精を我慢できたら女の子のハートを1つ減らす。4つ減らすと相手の女の子を心肺停止にできる
  • 男子1人か女子全員のどちらかが心肺停止するまで脱出もできず永遠にゲームは続く
  • 暴力禁止など抜け穴を防ぐためのルール
  • しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_十字架
    ▲主人公のターン終了後、女の子が動く、各3人、今現在いる場所、及びその上下左右から一番十字架が多い場所に移動して入手する。

    女の子のライフ量の減少に伴い追加ルールがあり、最初は男は罵声を浴びせるだけでダメージを受けるなど男M寄りなのに対し、ライフが減りだすと射精バトルとは別の「責める」が追加され、女の子が胸舐めなどにひたすら耐え射精バトル時のスタミナを低下されるシステムとなる。入手した十字架を消費することにより拒否も可能。

    ゲーム上では、行動ポイントが3あり、「1を消費し教室1つにある十字架全てを消す」「1を消費し徘徊している女の子たちを責める」「2を消費し射精バトルを仕掛ける」ことができる。ルール上、女の子は拒否できない。

    戦闘は時間までに射精を耐えるバトルファックシステム。毎ターンで消費する時間がスキルや状況により変化するシステム。

    ターンがはじまると画面右にプレイヤーが設定した9のスキルのうち5つ(ツリー解放によりさらに+される)選択できる状態になる。毎ターンAPが+3されるため、その範囲内でスキルを選択する。煽ったり、激写したりして女の子にストレスダメージを与えたり、バリアをはって敵のエロ攻撃を防御したり、威嚇して敵の攻撃のうち1つをキャンセルしたりする。

    そのターンの女の子の攻撃は右上に表示されるため、内容を見ながらスキル選択を検討する。敵のターンになると、女の子は表示されたスキルを下から順に実行する。スキル左はそのスキルにかかる秒数、中央は主人公へのダメージ量だ。
    しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_射精バトル開始
    ▲AP2を消費して射精バトル開始。
    しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_射精バトル
    ▲この画像の場合、画面右中央ランダムで決まる光る5つのパネルから画面下の紫マス個数分の数字になるまで選択できる。画像の場合1が3つと0が2つなので本当は全部できるが、威圧と我慢は片方しか選べないパネル特性があるため計4つを選択する。画面右上の時計が秒数、時計となりのチ●ポがダメージ量だ。この場合、計12ダメージ受けるが、我慢だと5ダメージ無効化、威圧だと一番下の嫌悪するを無効化する。

    女の子の攻撃を我慢して時間を稼ぐだけだと時間がくる前に射精ゲージが満タンになり射精してしまう。そのため、女の子はHPの代わりにストレスポイントがあり、セクハラ攻撃(罵倒やうめくなどエロ以外の精神攻撃含む)でダメージを与え0にして無防備にできる。0にするとそのターンの女の子の攻撃を全てキャンセルの上、次ターンは主人公が一方的に攻め。さらに30秒+攻めた分だけ時間消費することができる。その後はストレスゲージが全回復し通常戦闘を続行。

    つまり、基本は女の子の攻撃でダメージを受けつつ時間消費だが、女の子のストレスゲージが0になった次のターンのみ30秒+主人公の行動回数で時間を消費できるわけだ。

    勝利するためには、数回女の子のストレスゲージを0にする必要があり、そのためにはストレスゲージの最大値は重要な点だ。これを下げる方法は2種類ある。1つは「責める」だ。

    「責める」と女の子が無防備に胸を晒している中、「舐める」「吸う」ができる。ルールなので拒否できない。この中で快感ゲージが増し、最終的な快感量は女の子が射精バトルを受けた時の最大ストレスゲージ量にマイナスされる。この最大量は一度0にして回復した後も継続する。

    もう一つが射精バトルで敗北した時だ。敗北してもストレスゲージの減少、及び復讐ポイントを入手できる。そのため、何回か敗北すると知らないうちに戦闘が有利になる。

    復讐ポイントは他にも、射精バトル勝利時に大量に、及びAPを残したままターンを終了すると入手する。復讐ポイントを使いスキルツリーの解放や各種スキルの入れ替えを行う。
    しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_スキルツリー

    少々長くなったが、以上が仕様だ。

    ハートにより変化していく女達の懇願

    序盤は女達から触らなくてもお得意の罵倒だけで主人公は射精するため、かなりの余裕体制。そのため、エッチ時も身体を触らせない且つ罵倒だけでダメージを与えてくる。
    しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_罵倒 しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_罵倒 しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_罵倒
    ▲序盤はひたすら罵倒攻撃。
    しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_責め しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_責め しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_責め
    ▲1戦目の後半、及び2戦目の前半。キャラによって違いはあれど軽くコスってくれるようになる。

    ハートを削られて中盤になると手で扱く、身体を攫わせる、服を脱いで胸を露出程度を許すようにだんだんと変化していく。ただし、優位性を保っていたいのか、罵倒ダメージがなくなっても命令口調・罵倒を止めないまま。そのため、精神的には少しづつ追い詰められているけど、射精バトル時は女性上位系での責めを楽しめる。
    しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_中盤 しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_中盤

    さらに上記のように精神的に主人公より優位に立とうとしている状態で「責める」が加わる。肌を見せたくもなく、射精バトルでは見せずに勝てるにも関わらず、ルールのせいで自ら主人公に生乳を見せて、さらに舐め吸いを自由にさせなくてはならない屈辱。
    しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_胸 しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_胸
    ▲強がりか、女達は自ら見せてやっているという体を崩さない。

    後半、ハート1且つ射精バトル1分30秒を切ると、いよいよ女達に余裕がなくなる。ハートが1になった段階で余裕がなくなるキャラもいる。すると、主人公に命乞いをし、自ら処女を捧げ、必死に主人公を射精させようとかなぐり捨てて行動する様が射精バトル中のイベントや女の子側の攻撃に現れてくる。精神的には完全に女の子を屈服させるSなのに対し、エロシーンは騎常位で強引に射精させようとする点など、エロ嗜好の行動は全てM向けに作られている。

    ハートが無くなると、主人公に命を完全に握られた状態になる。プレイヤーもいつでもハート0の女の子を心肺停止にできるようになる。そうなると完全に為すがままだ。この時点になると射精バトルも責めるもできなくなるが、別のコマンドが追加される。この時、はじめて主人公が無抵抗の女の子を犯すシーンになる。つまり、精神的にもエロ内容もS向けの内容に変化する。

    この通り序盤はM向けからはじまり徐々に精神的にS、エッチ的にMな展開に変化し、最終的にはS向けに変化していく。

    システィマティックな戦闘が楽しめる

    ゲームバランスはウラレタウンと同じく練られている。難易度が高めに錯覚するが、普通に最善手を見つけてプレイすれば余裕のあるバランスだ。女の子はハートが減るごとにストレスゲージも増し、エッチの内容もこちらが受けるダメージも強烈になっていく。

    特に序盤と同じようなスキル構成だと、女の子側のダメージが高すぎて防御をしている暇がないので、敵の攻撃頻度を減らすよう、徹底的に攻撃して女の子を無防備状態にしたり、逆にこちらが強力な防御スキルを得たので、確実に身を守りながらちょびちょび攻撃、又はバフスキルを覚えたので未バフ時は弱いけど、バフ重ね掛けですごい強力になるスキルを装備したりと戦略の幅も変化していく。

    基本的にこちらが強くなったら、女の子も次段階で急激に強くなり、何度も戦って弱体化させながら新たなスキルを取得していくと知らないうちに勝てるようになる理想的なバランスだ。戦闘バランスをシステマティックに考えられており、序盤、中盤、終盤でプレイ感覚も異なり射精バトルは最後まで楽しめる。
    しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_戦闘 しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~_戦闘

    操作も手軽だし、戦闘演出も数秒で行える。プレイヤーは戦闘演出中もコマンドを入力できる。女の子攻撃時もなるべく時間をかけないよう且つ軽いアニメーションもする工夫をしている。戦闘のユーザビリティは高い。この単純なシステムで白熱する戦闘(射精バトル)を実現できているのは凄いと思う。

    CGは、疑似的なアニメーションを採用している。「責める」画面で舐めたり吸っている間、あるいは女の子からエッチな攻撃をされた瞬間などは、画像の拡大・縮小と同時に画面の一部がゆらゆら揺れたり擬音音声を出したりして臨場感を出している。その間にダメージ演出が加わりエッチバトルをしている臨場感がある。おそらく実際にアニメーションを作成したわけではなく、おそらく2Dシェーダーを使った疑似的なものだ。このおかげでCGの差分量は少なくできただろうし、その割にプレイヤーから見たら差分が大量にあるような錯覚を受ける。満足度の面で言ったら問題無い。これだけ揺らぎを出しているにも関わらずツクール系とは異なりCPUの重みを感じない点は特に良い。

    一方、十字架集めに関してはちょっと問題に感じた。女性側の勝利条件は十字架を集めることで、プレイヤーは十字架を消すなどして邪魔をする。つまり邪魔をするためにAPを消費するため、毎ターン射精バトルや責めるを実行できないことになる。このバランスも実際は練られており、十字架で邪魔をされながらも徐々に女の子を追い詰めていく過程が楽しめる、が、このバランスが楽しめたのは序盤だけだった。

    プレイヤーとして慣れてくると、この十字架システムはAPを効率よく使わせない負の面だけのためにあるシステムのため、ひたすらストレスになる。また、エロやイベントとは全く関係の無いことも面倒になる原因だ。システムを「粛清のサファイア」から移植する際に何らか工夫が欲しかった箇所だ。

    まとめ

    プレイ時間は1時間30分ほど。回想はエロシーンが3人×4+1の13個+射精バトル3人×4の12で計25。射精バトルの180秒は主に90秒を区切りにイベント挿入され、その前後で内容が変化する。また、射精バトルの後半90秒と次段階の射精バトル前半は内容が共通(つまり戦闘後半で女の子の攻撃が厳しくなるゲームでもある)。

    「女の子がだんだんと焦ってプレイ内容がMからSに変化していく過程をエッチバトルで楽しむ」ことに興味があるなら、楽しめる作品となる。実際、CGも優秀な方を器用したのか美麗だが、相乗効果でその女の子の精神状態を合わせることで実現できるエロを作りだしている。

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