脱出乙女~prison girl~[ゆめなまこん] (FANZAはこちら)
考古学者の女主人公タニアがある地で剣を入手したところ呪われてしまい、地方より脱出できなくなってしまいます。そのため、呪いを解除すべく探索をはじめるゲーム。
脱出できなくなったのは場所では無く地方であるため、拠点の町があり、各ダンジョンを探索することになります。女主人公一人旅ですが、ゴーレムと言う名のお守りが3匹おり、4人メンバーでの戦闘。敵は倒すと必ず装備品など宝を1つドロップ。レベル上げや装備の変更でだんだん強化していくハクスラタイプのRPGです。
タニアは割とコミュニケーション能力がありそうなキャラ。そのため、町の人にセクハラまがいのことをされそうになると上手に避けています。そして、不特定多数とのエッチの抵抗が薄く、流されやすいのも特徴。淫乱度が低い状態だと上手に避けるのですが、「相手のことを考えておわびに」「気持ちよいから、いいかな」ぐらいの感覚で相手の誘いにほいほいノるようになります。
体験版では、酒場で飲みに誘われた後の宿屋お持ち帰りセックス。淫乱度が低いうちは上手いこと避けるのですが、後述の監禁イベント後に会話すると宿屋までほこほことついていきます。そして同意のセックス後、事後は「気持ちよかった」と。通常のエロRPGでのセクハラに和姦をプラスした珍しいタイプの主人公かと思います。
▲これが
▲こうなります。初めからどうなるか予測していて、敢えて話を受けるあたり、今までのエロRPGと差別化ができていますね。
ダンジョンの戦闘はレベルが低いとかなりキツめ。敵を選んで工夫すれば戦闘不能にならなくてもクリアできそうな難易度で、普通にプレイしていると簡単に全滅してしまいます。と言うことで処女クリアを目指すのでなければ全滅が前提と考える方が妥当かな。すると監禁イベントに移行します。なお、監禁イベントクリア後はそれなりに豊富な経験値量を貰えますので、やっぱり楽してクリアしたければ監禁コースです。
監禁では、扉からの「脱出ルート」と、そのまま「様子を見る」の2パターン。獣人達に監禁されるのですが、牢屋に食事を持ってきてくれたりとそれなりに紳士的。そもそも縄張りを荒らされたからの監禁であり、ある意味正当防衛です。
▲裸のため、監禁時に敵シンボルと接触すると容赦なく牢屋に戻されます。
そんな紳士的な獣人達ですが、「様子を見る」を続けると暴走した獣人達にフェラ強制や、輪姦などに移行していきます。最大で4パターン、それぞれ結構長めのエッチシーン。こちらでも、「盗もうと悪いことしたから仕方なく」フェラチオしたり、「前のエッチが気持ちよかったから」簡単に股を開いたりと流されてエッチなことをし、最終的にタニアも満足してしまうようなシーンになります。
▲1段階目はフェラ輪姦。
▲2段階目は2人獣人による凌辱。初セックスのはずですが、タニアも普通に楽しんでいます。
▲3段階目はそして空中に浮いた状態のセックス輪姦
▲その後の監禁はCGこそ前段階の使いまわしですが、テキストが異なっています。
脱出ルートは裸状態だとタニアの能力が低いので、ほぼ避けゲーになっていますが、捕まるとお仕置きとしてエッチされることに。エッチ内容は「様子を見る」パターンとほぼ同じですが、始まり方が異なるようです。
ちなみに牢屋上は普通に獣人と会話可能。タニアの淫乱度が高くなると、襲ってくる獣人が減り彼らと話すと、肉体関係のあった同士の会話に変化します。また、この段階でのエッチしてくる獣人の接触は、「お互いに楽しもう」とエッチを誘ってくるパターンに変化。
▲初期状態では襲ってくる
このように監禁後のエッチは複数パターンあり、エッチ内容の差分も多く、戦闘敗北脱出ものとしては品質の高い仕上がり。個人的にはがっつり戦闘系ハクスラが苦手なので、ダンジョンをもう少し短くしてほしいなと感じるものの、ハクスラ好きには追求できそうな戦闘バランスも特徴の1つです。
製品版追記
私自身、ツクール系ハクスラタイプは避けているのですが、本作は監禁脱出が好みだったので購入。そんな私が嬉しかった点はエロシーンを見るだけならダンジョンを攻略する必要が一切無い点。序盤から入れる4つのダンジョン+ラストダンジョンの構成で、4つのダンジョンに関しては雑魚・ボス戦共に敗北するとそれぞれ個別の監禁ルートに入ります。
体験版では獣人の町からの脱出で、獣人と話せるなど手が込んでいましたが、他3つはこれまたルールが異なります。触手ダンジョンで敗北すると、脱出しようにも、どこに歩行キャラを動かしても触手が道を塞いで先が無い。そんな中で3回にわたり触手凌辱を受けるシチュが展開します。その後は脱出。
森ダンジョンではアラウラネに監禁され、百合ルートに。ダンジョンに媚薬が巻かれており、脱出に時間をかけすぎるとオナニーして捕まってしまいエロイベントが進行する仕掛けになっています。
遺跡ダンジョンは魔物に牢屋に連れていかれて凌辱されるもの。そのまま牢屋で大人しくしていると、その魔物とのイベントが進行。その他、脱出時にトラップ、魔物が1種類ずつ用意されており、それぞれで2段階イベントがあります。
その他、各ダンジョンで監禁脱出イベントをクリア後、町にて1種類づつエロイベントが解放されます。全て同意の元のセックス。今回のミソは体験版でも書きましたが、やはり主人公がエロに積極的であることでしょうか。自らエロされに行くことは無いのですが、町人とのセックスは乗り気であったり、監禁イベントでも1段階目の途中からすでにエッチにのめり込みます。これはちょっと独特のエロさでした。
エロシーンは4つの各ダンジョンが3と町が3、それから1が不明(発見できませんでした)の計16です。
ダンジョンの特徴としては、1つダンジョンを突破すると雑魚・ボス共にステータスがアップすること。そのため、どこのダンジョンからもプレイできるようになっています。ダンジョンの迷路はかなり複雑で迷いやすいので、本当に探索やダンジョン戦闘が好きな方向けですね。各ボスを倒すと、「過去にこの大陸で何があったのか」が知れ渡っていくようになります。そして主人公に求められていることが分かってきて……と目的そのものが大きく変わっていく話になります。
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