桃色妖怪奇譚(体験版感想)

桃色妖怪奇譚_ヌキカベ3 体験版感想(スクショあり)

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桃色妖怪奇譚_タイトル
桃色妖怪奇譚 ~奈子のお色気珍道中~[テクノスA]

東洋の隅にある島に住む女の子「奈子」。彼女は村一番の美少年ショタと夢でエッチするぐらいのむっつりさん。ある日、このショタさんのチ〇コが消えて女の子になってしまう事態が発生。合わせて各地で妖怪の出没証言が出てきます。奈子は美少年ショタのチ〇コを取り戻すため、村を飛び出し調査をはじめることになります。前作と同様に島内にある様々な町やダンジョンを巡って謎を追いかけるようです。
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一般的な複数の町・ダンジョンありのRPGとして作られており、今回も島が舞台となっていますが、島の大きさは一般的なフィールドありRPGと同じと言えるほど広大。和風ながら現代風、エロ妖怪を混ぜ合わせ、それでいて素朴さもある不思議な和世界を舞台にした日本ファンタジー+現代な世界観のRPG。SFと現代と江戸時代をごちゃ混ぜにした銀魂みたいにカオス。

そのため、一般的な江戸風街並みに合わせてお風呂、(遊郭ではなく現代っぽい)風俗店、出版社、居酒屋、学校など現代っぽい建物があります。その反面、よろず屋、本屋など昔ながらも混在。カオスだけど違和感はあまり無く、新旧いいとこどりのような感じです。
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▲このような現代用語が和の時代にドシドシと出てきます。そういう世界観だと把握するにつれ、違和感は消えていきます。
桃色妖怪奇譚_フィールド

次から次へと町・ダンジョンを転々とテンポよく移動し、各町で1,2のイベントをこなし、そして選曲のセンスが良く、手触りの良さがあります。各町ではクエストを受けたり、先のダンジョンに進んで自動的にメインイベントが進行したり。また、細々な箇所でSDキャラや背景イラストを使用してイベントシーンを盛り上げています。ちょっとコメディ寄りで気軽に楽しめるストーリー。
桃色妖怪奇譚_クエスト
▲任意のクエストシステム。体験版唯一のクエストで、本編と同レベルのシナリオ量でした。
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▲道中のメインイベントではこのような要点イラストやSDキャラが何度か登場。

その中で突然変な忍者に服を剥かれる幻覚を見せられたり、学校の変態先生に下半身を舐められたりする恥辱が発生します。エロシーンは1,2行で終わる簡潔な文章を10クリック以上表現する珍しい形態。軽い表現の会話か頭の中の様子を描きつつ、情景がどんどん変化していきます。アニメーション等はCGそのものを揺らす程度だけど、CG差分の変化が大きく、こちらもエロシーン内の内容が時間と共に変化していくことが実感できます。また、1イベントで2CG使用やカットインも付けたりしており、視覚効果はそれなりにあります。
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▲お風呂の覗きイベント。体験版では入れませんが男湯に入るイベントもあるようです。
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▲学校の図書室でスケベと評判の先生にセクハラされるイベント。舞台は現代の学校と似ているけど、衣装関連は昔ながらみたいなところに本作の見どころがあります。
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▲スケベ忍者の脱衣妄想、お地蔵様に何かをするなど唐突に発生するなど意味の分からない簡易セクハラが発生することも。意味不明さを吹き飛ばすコメディ世界観だからこそできる芸当。

これらイベントはメイン・任意共にあり、初回に発生した場合に限り淫欲度、エロステータス、エロスコアが上昇します。エロステータスのみ2回目以降も毎回変化。この淫欲度が任意エロにイベント発生条件になるようです。
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町のシステムとしては他にも主人公に「状態」というステータスが存在し、お酒を飲んで「酔い」になると酔っ払い特別イベントが発生したり、水を飲んで「尿意」になったり。
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▲酔っぱらって寝てしまった女の子にいたずら。

また、メインとして各種有名な妖怪が敵として登場します。が、「ぬりかべ」はおっぱいを見せて下半身を処理しないと通してくれないなどほとんどがエロと関係しています。
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▲「ぬりかべ」ならぬ「ぬきかべ」。

戦闘はジョブシステムを採用しており、シナリオでジョブは増加。体験版では村娘・狩人の2種で、それぞれ戦闘衣装が異なります(イベント関連は村娘のみに集約)。ダメージで脱衣します。各ジョブはお金でスキルを覚えたりジョブレベルを上げることが可能。
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イベントにてパーティーを組むことがあります。装備とレベルが固定のキャラで、女の子の場合はエロイベントが発生することも。また、メインイベントで仲間がいない時は傭兵(体験版では男)を仲間にすることで戦力的には問題ありません。
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▲体験版のサブキャラは変質者に触られたり、追い打ちで主人公にも触られたり。

桃色妖怪奇譚_仲間1 桃色妖怪奇譚_仲間2
▲戦闘UIが2人パーティー用になっています。

前作「ラフレシアブレイク」は島の隅々まで様々な町を巡り行方不明になった親友を探すRPGで、非常にテンポよくゲームが進行し、適度な戦闘や町探索でRPGとして楽しめたゲームでした。合わせて和風現代な摩訶不思議な世界観、エッチィ主人公で、プレイしたら先に進めたらくなる面白さは前作から引き継いでおり、また楽しみな1作です。

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