みなものしま(製品版感想)

みなものしま_避けゲー2 製品版感想(スクショあり)

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みなものしま
みなものしま

南海にありそうなビーチリゾートっぽい島に芋っっぽさのあるおかっぱ娘&成人体型であるの女の子が訪れます。女の子の境遇や背景は全くの不明、無口型の女主人公。エッチシーンはプレイヤーが選択する形で「嫌」「やめて」「怒る」などの選択肢がでてきます。おどおどした会話時の顔表情やエッチ時の苦悶とも快感とも取れる表情、そして選択肢がどれも拒否的であることから、「断りつつも強くは言えず押し切られてしまう」キャラとの想像ができます。通常状態では立ち絵の主人公もエロシーンはオールアニメーションです。それぞれのイベントで使いまわしが一切なく全てがオリジナルで用意されており、実際のエッチがはじまるとヌルヌルと動き出します。
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▲ビーチリゾートっぽい島の船着き場からスタートします。船などはありませんが、多分景品か何かで当選してこの島に来たのでしょう。

マップの風景から「ビーチリゾート」と表現しましたが、ゲーム時にこの言葉は一切でてきません。全ては必要最小限に語られ、境遇は舞台背景やエッチ内容から想像を膨らませてほしいような形で作られています。島内は思い思いにリゾートを満喫している人々でいっぱい。この島をのんびりと探索するだけのゲームです。特に迷うことも難しい話もありません。そのため、「ミニゲームをプレイしながらCG集感覚で手軽にエッチを見たい」方が対象のゲームです。

島は複数のエリアで構成されており、エリア間は通行管理人が通せんぼをしています。通行管理人が指定する金額を渡す、又は「水着に着替えないと先に進めない」などの要件を満たすと次のエリアに進めます。ただし、主人公の所持金は0円のため、金策をする必要があります。

金策は、エロに発展しない簡単なお使い、勝てば大金、負ければ凌辱となるミニゲーム、エッチ前提のお願いを聞く3パターンがあります。例えば一番序盤だと、魚を釣って10G,100G単位で売ることを繰り返す安全な金策と、1分以内にNPCが要求するアイテムを探し見つかれば500G、敗北すれば胸を好きなように触られてしまう罰ゲームが与えられます。
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▲エロに関係の無いミニゲームだと貰える額も少量。
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▲そのため、彼の人形を見つけるミニゲーム。失敗するとおっぱい揉み揉みの系です。

また、次のエリアでは水着を購入する必要があります。序盤エリアのアイテム探しは繰り返しプレイが可能で、購入可能になるまでひたすらアイテム探しをしても問題ありません。でも、楽にクリアしようと思ったらトイレ前で道に迷ったフリをしている男性に話しかけると、道案内することで水着券を貰えます。会話中に下半身を盗撮されてしまいますが。
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▲盗撮イベントでは知らないうちに股間をビデオ撮影。その後、男はトイレに駆け込みオナニーをしているようです。それを聞いた主人公は自分が盗撮されたことに気づいたのか、気づいていないのか……。

第三エリアでは報酬ありのイベントとして時間制限内におっさんから逃げるミニゲームがあります。また、通行管理人だけでなく、第三エリア内ではイベントを見るためにお金が必要な場合が増えてきます。

健全で終わるはずが「お金を払ってマッサージしてもらうはずが、だんだんイヤらしいマッサージに早変わり」「お金を払って特別な場所の水槽を前かがみで見ていると案内人が後ろから見抜きしてぶっかけする」など。イベントに関してもマッサージをしてもらうが、だんだんいやらしい展開に、お金を払って前かがみになりながら水槽を見ている時に後ろから見抜きをされたりとお金を支払ってのプレイ。
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▲騙されての見抜きぶっかけ。
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▲騙されてのセクハラマッサージ。胸愛撫から挿入までどんどんエロいマッサージになっていきます。その間に何度も拒否の選択肢

このように基本は簡単なミニゲームでお金の収支を変動させながら島内の他エリアを探索していきます。

特に終盤エリアは本格リゾート地になっており、ゲームセンター、温泉、休憩所などの内部施設、人工呼吸の練習をしているおっさん達などもおり、ほとんどのエッチにお金の収支が関係してきます。その他、は単発のアルバイトや保養目的でお金を払って受けるサービスが実はエッチだったパターンがほとんどですが、1つ1つシチュが練ってあります。
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製品版の一例を紹介すると女性スタッフが行うマッサージシーン。一度体験版範囲のエリアで男性によるマッサージエロがある主人公ですが、女性なので安心してお金を渡して身を任せることに。ところが、主人公をうつ伏せで寝かしたら出てきたのは男性スタッフ。そしてセクハラ性感マッサージがはじまります。怪しみつつも、強く言い出せない主人公を見て、女性スタッフは膣に特殊な棒で美容効果と言い……。
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▲女性の声と男性による愛撫、不信に思いながらも抵抗しない主人公。ちなみに画像はまだ中盤で、続きがあります。

もう1例を出すと、酸素カプセルを扱うというヘルスサロン。いざお金を払ってお世話になると、何故かカプセルの中でイヤらしい気持ちに。そして突然カプセル内のモニターからAVが流れます。我慢できなくなった主人公は……。とここまでで、終わればよいのですが、術後、外に出ると何故かスタッフが誰もおらず中に入るとビデオが流れっ放しでそこには、なんか見覚えのある姿が……とさらにイベントがあります。また、ビデオの実況だけで終わらずさらなるイベントも続き……。
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▲施術後に店員の部屋にてビデオを見るとなんとなく見覚えのある身体でオナニーしているビデオがあります。

と、特に後半のエリアは1件1件のエロイベントが複数のエロイベの組み合わせで練られています。それぞれのイベントの流れでアニメーションも大胆な体位の変化も含めて進行していきます。

変わったところでは、鬼ごっこや相撲ごっこ、対戦ゲームなどの簡単な勝負関係のミニゲームがあります。鬼から30秒逃げる、適切にボタンを押す簡単な内容ですが、失敗するたびに脱衣を強制されることが特徴です。体験版でもプレイできる鬼ごっこでは捕まるたびにおじさんにいたずらされた挙句、強制脱衣を強いられます。そして最終的に全裸となり、それでも捕まると、拒否の選択肢が何度も出ながらも2人に凌辱されてしまいます。この系統のミニゲームが島内ではいくつか用意してあります。
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▲豪華報酬を餌に鬼ごっこ
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▲負けが重なるとどんどん脱がされていきます。
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▲そして罰ゲーム凌辱。主人公が拒否している姿が選択肢という形で出ているシーンです。

また、終盤では避けゲーが何度か(いくつかは妙に難易度が高かったり)。上記ミニゲームのフォーマットを使っているのですが、1回のミスが致命的になります。それまで規則正しく動いていた敵シンボルが急に歩行キャラに突進する動きに変更するためです。そのため、一度接触脱衣を受けると、もう裸まであっという間、そして抵抗する間も無く、みごとに犯されるまでほぼ自動で進みます。
みなものしま_避けゲー1 みなものしま_避けゲー2
▲後半はダンジョンでの避けゲー。エリアごとに敗北エロシーンのアニメーションも変化します。

エロシーンやお手伝い等は1度クリアしてもすぐに初期化するため、何度でも全く同一のエッチがはじまります。そのため、ちょっと遊べるCG集のような側面が強いゲームですね。回想部屋まで辿り着く頃には島内そのものが回想となっており、回想部屋からはエロが発生する場所までのワープ機能の役割のみ持っています。

プレイ時間は1時間ほど、回想数は21。+避けゲー3(避けゲーに関してはテキスト無しアニメーション)、約30種類のアニメーション。お金を払ってサービスを受けるはずが騙されてエッチなサービスを受けさせられたシチュが沢山あります。また、アニメーションの印象が強いサークルですが、特に後半のシチュの作り方が絶妙です。テキストが強いサークルではありませんが、これらシチュの工夫とアニメーションのによりエロさ抜群です。

私が普段から感想をよく取り上げるテキスト重視系とは異なるのですが、タイルセットやわずかなテキストでその場の雰囲気や女の子の状況、心理が伝わってくるような作りです。芋っぽい娘とアニメーションの技術力や表情の変化もイヤらしく表現できており、気軽に楽しめるミニRPGとして評価できるゲームです。また、舞台背景や主人公については最終的にも詳細不明のため、女の子は誰?、今はどんな気持ちなど考えながらエッチシーンを見ると空想の余地が広がるかも。

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