Little Life(製品版感想)

Little Life_シャワー4 製品版感想(スクショあり)

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Little Life
Little Life[いーめいどぷらす] (FANZAはこちら)

妖精というペットを3週間飼うシミュレーションゲーム。ペットのような可愛らしさを堪能するもよし、ネグレストやいじめをしてリョナ的な表情を見るのもよしで極端な2系統を楽しめそうなゲーム。そのまま飼いながら期日まで愛でると、本当にペットを飼っているような感覚に陥ります。ただし、その系統のエロは無く、エロの傾向は拷問・死を含むリョナオンリーです。

ある日、男主人公は夜のゴミ捨て場にて一人の妖精を見つけます。話を聞くと、運悪く別世界から迷い込んできて、3週間後に帰れそうだけど、生きる術も無いとのこと。可哀想に思った主人公は、この妖精を家に招待して、共に生活することになります。妖精さん(リトルちゃん)は、主人公の家の机の上にダンボールを敷き、その場所が新たな住処です。そう、魚を飼う時の水槽や犬を飼う時の犬小屋のように。
Little Life_オープニング1 Little Life_オープニング2 Little Life_オープニング3

本作は「妖精と共に3週間の生活をする」シミュレーションゲームです。住処に留まらず、妖精とのコミュニケーションはまるでペットのような扱い。妖精もペットのような可愛らしさ。彼女の好感度を上げたり天敵から救ってあげたりして彼女とのコミュニケーションを取っていきます。
Little Life_日記1 Little Life_日記2
▲毎日の交流結果は日記に。そして2日目にきゅうりを入手しいたずら項目が増えるように、日記の内容によってゲームで出来ることが増加します。
Little Life_妖精1 Little Life_妖精2

箱庭は拡大・縮小、左右への視点移動が可能。コマンドは「おせわ」「あそぶ」「いたずら」の3つ。「おせわ」ではご飯をあげたり、シャワーで水浴びをさせてあげたり、簡易トイレを作ってあげたり、ほうきでゴミを片付けたりができます。このお世話は妖精のペット的な可愛さが引き出ており、シャワーを被せてあげると服を脱いでランランと水浴びを堪能し、ご飯をあげると美味しそうに食事をします。簡易トイレを作ってあげると夜の暗闇でこっそりおしっこ(スカもあり)を済ませます。

また、「あそぶ」では頭を撫でたり、反対に殴ったり、ボールを投げていじめることも可能。頭を撫でた時の笑顔の可愛らしさもなかなか。

おせわ・あそぶの各行動にはそれぞれに専用モーションがあり、妖精を見ているだけでホワホワした心地良さがあります。また、こちらが何もしない時もテクテク歩いたりして可愛さをアピールしています。
Little Life_シャワー1 Little Life_シャワー2 Little Life_シャワー3 Little Life_シャワー4
▲水が上から降ってくると、服を脱いで気持ちよさそうに水浴びします。
Little Life_撫でる1 Little Life_撫でる2
▲頭を撫でるとハートマークで喜び、下を撫でるとスカートが捲れます。妖精に羞恥心は無いようなのでスカートを捲っても好感度の変化はありません。
Little Life_トイレ1 Little Life_トイレ2
▲簡易トイレを作って特定の日になると、こういうイベントも。

「お世話」や「遊ぶ」は妖精の5つのステータス「好感度」「体力」「けがれ」「おなか」「清潔」を変化させます。食事をしたらおなかが上昇、シャワーを浴びせたら清潔が上昇、好感度も少しづつ上昇します。また、毎朝、妖精と交流があり、選択肢によって好感度が変動します。

スカートを捲ったり、ビンに妖精を入れるようなステータス変動がない意味もない行為もありますが、愛情表現ということで見ているだけで可愛いのでよし。
Little Life_瓶1 Little Life_瓶2
▲瓶の蓋をしたり、泳げない妖精が中にいる時に水を入れすぎてはいけません。

その他、外に出てお散歩するなど、2度ほど外が舞台になることも。
Little Life_散歩

また、現代は妖精の天敵が沢山。蜘蛛をはじめ、ねずみ、蛙などに見つかると一気に危機となります(中には、こんな生き物が家に出るわけないと突っ込みたい奴も)。いわゆるメインイベントに該当し、数日に1度敵が登場します。ボス戦は簡易FPSですが、ルールがそれぞれ若干異なります。敵によって、全く攻略方法が変化し、時にはボールを何度もぶつけ、時にはエアガンを相手に何度もぶっ放します。

Little Life_ボス戦1 Little Life_ボス戦2 Little Life_ボス戦3 Little Life_ボス戦4
▲蜘蛛にボールを当て続ければクリア。
Little Life_たこ1 Little Life_たこ2
▲中盤ぐらいのボス戦。妖精に近づかれる前にエアガンにて足を全て破壊します。なお、このボールやエアガンは日常で普通に妖精に当ててダメージを当てることもできたり。

さて、本作のもう1つの要素であり、上記までのペットを愛でるゲームとは別要素として、妖精をいじめるリョナ的な傾向があります。むしろ、エロがリョナしかないので、こちらがメインかと。

その鍵は妖精が貧弱なことです。何をしてもすぐ体力が減り死にます。象徴的なのはボス戦。各生き物を倒す前に妖精に近づかれた場合、妖精は生き物に犯されてしまいます。エロシーンは3,4段階あり、スペースボタンで進行、一部のシーンは抽挿の速さの操作可能で、速遅によって体位も少しづつ変化。

最終的に中出しされたあとはゲームオーバーです。一部の敵はエロ無しで拷問のみの敵も。
Little Life_蜘蛛バッドエンド1 Little Life_蜘蛛バッドエンド2 Little Life_ねずみ1 Little Life_ねずみ2
▲主にボス戦敗北の蟲を中心とした異種姦。妖精サイズなので蟲もでっかいでっかい。

また、毎日の作業で食事を省いてしまうと餓死します。シャワーを省くとその辺に蝿が飛ぶようになり、さらに放置すると妖精が食われてしまいます。

Little Life_餓死1 Little Life_餓死2
▲食事を省くとそのうち餓死します。
Little Life_不潔1 Little Life_不潔2
▲シャワーを浴びせないとそのうち蛾にやられます。

本作はプレイヤーの手で妖精をいじめ抜く機能があります。このいたずらに使うアイテムは日用品、たまたま服のボタンを直すために購入した裁縫道具の待針は妖精によって凶器になりえますし、元卓球部で掃除した時に見つけたピンポン玉は岩玉になります。エアガンでヘッドショットをくらってしまったら一たまりもありません。日にちが立つごとに主人公が勝手に物を購入するため、少しづつ追加されていきます。

一部は上記ボス戦で活躍する大切なアイテムですが、妖精に使うことができるということです。
Little Life_殴る1 Little Life_殴る2
▲殴り続けるとリョナ死します。

そしてコマンド「いたずら」では、妖精を手で拘束した上で、虐待レベルの行動ができます。エッチシーンは専用の画面となり、画面いっぱいに見える妖精を犯すことになります。最初はきゅうりのみですが、どんどんアイテムは増加して針・鞭・チ〇コなどどれも凶器になるものばかりです。

このいたずら画面でも体力が無くなると、しっかりと死亡します。また、生きていたとしても、いたずら後は好感度ががっぽりと減少し、妖精のセリフも恨み辛みに変化。体力が減少し、けがれも上昇。特に上記で愛でていると、その後の悲壮感も伝わってくるようになります。
Little Life_きゅうり2 Little Life_いたずら1 Little Life_いたずら2 Little Life_きゅうり3

プレイ時間は1時間ほど。回想は17。3D空間の中、2Dのような操作で妖精を愛でるというオリジナリティの高いペットゲームと相反する多数のリョナ的なバッドエンドはどちらも良く出来ています。

ただ、愛でる系の行動は少なく(特に製品版以降はリョナ系の追加が多め)、同じ作業(餌・水やり・掃除・ナデナデ)が変化することなく21日間ずっと続くので、多少面倒臭さも。いわゆる世話系のボリュームが少なめ。その代わりが箱庭の作り込みだと思うので、体験版で妖精がテクテク動く姿などに価値を感じるかでペット方面の購入可否を判断するとよいかと思います。

毎日のちょっとした会話や、敵出現時のモーションなどペットの可愛らしさを組む仕掛けがあり、同じ作業でも妖精の挙動が微笑ましいので、エンドまでヒーリングアプリのように楽しみました。
Little Life_睡眠

反してリョナ系に関しては、様々な結果でリョナ死・蟲姦を受け、アニメーションの質も良いので、その系統が好きな方を満足させることができると思います。エロシーンも価格分の分量はあります。可愛いほんわかした見た目のゲームと反してリョナエロはけっこうエグいしアニメーションによる表情が豊かで臨場感もあります。私自身、リョナがそこまで得意では無いので、グロ!と思ってしまったシーンもいくつかあります(一般嗜好でそう感じることがリョナ系の質の高さの証明にもなると思います)。

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DLSITE:Little Life
FANZA:Little Life

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