エリシャの冒険[みゃあらくもん]
女冒険者エリシャが嵐でめちゃくちゃになった町の復興のため冒険するRPG。周囲のダンジョンを巡りながらダンジョンをクリアするごとに施設が解放されていきます(つまりは復興)。みゃあらくもんの過去作RPGは無駄なマップなどをとことん省いていた印象がありますが、今作は拠点街ありのセクハラRPGです。
ダンジョンは少し面白い。必ずレベル1から始まりダンジョンの敵を倒してレベルを上げながら進みます。そして最奥のボスを倒せばクリア。ローグライクと異なり、敵の出現位置やマップ構成は完全に固定です。そのため、計画的にレベルを上げ、回復魔法や攻撃魔法のMP効率よく考えながら戦闘します。必ずレベル1からでボス戦時の最大レベルも魔物数で調整されているため、味方の能力を作者側がある程度想像が付くのか戦闘バランスは良好。ボスは少々タフで長時間戦闘になりますが。さながら、戦闘パズルと言った方が妥当でしょうか。作者の決めた道筋を探すような感覚でダンジョンを攻略します。この感覚がなかなか面白い。
また、ダンジョンで入手したゴールドや換金用素材を使って武器購入、魔力を使ったスキル解放などで基礎力を強化する救済措置もあります。
ダンジョンクリアで解放される体験版時の施設は酒場や浴場。酒場はあるキャラのセクハラ条件になっており、浴場は現在女湯にしか入れませんが、ちゃんと男湯が準備されていますので製品版でなんらかありそう。他、現在は町に隣接するスラムに入ることができません。
エロに関しては「処女神の守り」の加護があるため本番無しのセクハラエロRPG。風が吹くマンホールの後ろに男の人がいてスカートを覗かれたり、ホビット(小人族)に子供のフリをされたり、図書館で本を読んでいると男の人が近づいてお尻を触ってくるようなイベントを確認。図書館のイベントは2回目があり、前回触られたのにどうしてまた来たのだろうと続きからのイベントが存在。また、小人族から酒場の冒険者を紹介されるのですが、その時だけ彼とパーティーを組んでおり、酒場NPCに話しかけるとお尻を触ったり、スカートを捲ったりといたずらし放題。
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