深蒼の吸血鬼(体験版簡易感想)

体験版簡易感想

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深蒼の吸血鬼
深蒼の吸血鬼[クロックサンド] (DMMはこちら)

とある理由で吸血鬼になってしまった男主人公が吸血エナジーのようなエネルギーを吸収するため、女の子に触れるRPG。というのも吸血鬼は手の平で相性が良い人の性感帯や胸に近い位置を触るとエネルギーが吸収でき、これが無いと死亡してしまうためです。ウディタ製。

主人公と主人公を護衛するヴァンパイア男の会話、ヒロインとのやり取りなどが軽快で面白いのでついつい読んでしまう文章力です。主人公が吸血鬼になったようになりながら実は吸血鬼でない理由(販売ページの説明文に書かれている)、彼女のそばによると魔眼に睨まれる理由などいくつか伏線を練りながらチュートリアルが進みます。ただ、文章が長めでチュートリアルはたっぷり30分以上は読む必要があります。普段からノベル系が好きな方なら読みやすい文章なので問題ありませんが、普段短めの文が好きな方は最初に挫折がありそうです。でも、そこを乗り越えればスニーキングなステルスアクションを楽しめるように(ここからはエッチシーン以外文章の長さは控えめ)。

学校内はリアルタイムに時間が進み、ヒロインや学校にいる何十人もの生徒や先生は時間帯によって個々に移動します。例えばヒロインは7:30頃にバスから降りて教室へ移動、9:00まで授業を受けたら図書室に移動して仮眠、その後の授業を終えたら水泳部としてプールで泳いで帰宅時間になったら帰宅。それぞれの時間になったら、ちゃんとその場から次の場所まで歩行キャラが移動します。このような処理を学内にいる全ての生徒・先生に行っており、登校時間になると生徒がまだらに登校して教室へ移動、授業が終わったら帰宅部は学校から出て部活動に精を出す生徒は各部室に移動して着替えてから部の活動場所に移動してという行動を一斉に行います。(その割には処理がすごい軽いので内部がどうなっているかが気になります)

また、視界という概念があり校舎の各部屋は一度侵入するまで中に誰がいるかなどが分かりません。一度入ったら常時見えるようになります。例えば鍵がある部屋は誰かが入るまで鍵が閉まっているため入れませんし、場合によっては部外お断りで中に誰かいても入れません。他のパターンだと女子トイレも入ることができませんが、夜の校舎を訪れると侵入でき、以後女子トイレの視界が開かれます。このように視界を広げていくのも一つの攻略要素ですね。

この中で主人公はヒロインの隙を狙って彼女の性感帯に触れなければなりません。体験版の範囲だと図書室で仮眠を取っている間がチャンス。ヒロインは図書室に入ってから暫く周囲を見回して警戒をしてから眠ります。なのでそれまで見つからないように図書室の中に事前に侵入し、外部から分からないよう図書室の扉を閉めます。その後ヒロインに触れるとエッチが発生。いわゆるステルスゲームにちょっと近いゲーム性をしています。

エッチは段階差分を経て最終的なイベントをこなすとメインイベントも進行し次のシナリオに進むようです。最初は触れることにも躊躇していた主人公、指一方を少し太ももに触れるのみで終わります。ところが次はヒロインを眠っている間に汚してやるとパンツの上から股をプニプニ。明らかに精神状態が凌辱方面にシフトしています(体験版では不明ですが理由があるっぽい)。

体験版は図書室のイベントですが、水泳とか保健室、写真部などエッチに絡めそうな場所が沢山あるんですよね。その後イベントを進めると怪物と戦うアクションパートがあります(実は途中で進み方が分からなくなってアクションパートはまだ試せていません)。

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