あけましておめでとうございます。

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挨拶と今後の予定

あけましておめでとうございます。

去年と言えばゲーム中毒R18はほぼ自分の顔を出さず、延々とサークル記事をまとめ、新作の簡単な体験版感想を書いていた1年でした。今年は製品版の感想を再開させていく予定です。

実は一時期からスランプになり製品版感想を出せていませんでした。恥ずかしいので本当に一部の方にしか伝えていなかったのですが、私が製品版感想が止まった深い理由はなく、単純に書けなくなっただけでした。体験版感想などの短い文章なら書けるのですが、製品版感想になると途端に書けなくなり、書いても満足いかず没になることの繰り返しでした。

現在は解消しているのですが、毎日の体験版が多すぎて、製品版感想記事に手をつけられない本末転倒な事態に陥っています。そのため、製品版感想を書き始めるのと同時に今日のニュース内は製品版感想のうち1年にリリース数が多いサークル(とりあえずは4ヶ月未満を想定)しているサークルの感想は省いていこうかと思っています。また、併せて毎日の更新記事のサークル記事をもう少し整理して取り上げる記事を厳選していきたいと考えています。

つまり、製品版感想を再開するからニュースは少し縮小しますよと言うことです。

自分を出す機会はあまりないので、ここからはとりとめの無い思ったことをつらつらと並べていきます。

ゲーム増えすぎて嬉しい悲鳴もあるけど今後どうなるか

上の件にも当てはまりますが、一気にサークル数が増加して1ヶ月の販売数がえげつないことになっているなと。

当サイトでは1ヶ月のまとめとして、1ヶ月間に発売したエロ同人ゲームの中で気になるゲームを挙げています。基準は体験版プレイやその時の前評判から面白そうなゲームです。もう少し具体的には最低でも50%OFFになったら私は購入予定のゲームです。(注:一部麻雀やスカトロなど自分の性癖外やジャンル外の場合のみ、そのジャンルが好きならと仮定しています。)

そのまとめですが、毎年12月の作品数を挙げると次の通りです。

これは、毎年の作品数が増加しているのは当然として、その中から厳選してさえも面白いゲームが急増していることを意味します。ゲームそのもののレベルも近年急激に上がっており、昔は年に70点ぐらいのゲームが3,4本、80点が1本、90点が年に1,2本だったのが、80点が3,4本、90点が1,2本みたいな時代に突入しました。

現在、年々とユーザー数が増加傾向にあります。これに平行してサークルの増加と作品クオリティアップによる販売金額の増加が続いてきました。現在、ある程度の品質があれば確実に売れるバブルが弾ける前の状況になっています。逆にある一定以上の品質と広告戦略が無いと売れない傾向も目立ってきました。特に私として悔しいのが、CGの品質が一定水準以下だけどその他の品質は一定水準以上ある作品です。昔なら売れたけど現在は売れない作品も増えてしまいました。

そのため、今年も新規参戦サークルが続々と増えて2022年の販売本数は増えるでしょう。高クオリティ且つ高額な作品も増えていくでしょう。

逆にある一定以上の品質と広告戦略が無いと売れない傾向も目立ってきました。特に私として悔しいのが、CGの品質が一定水準以下だけどその他の品質は一定水準以上ある作品です。昔なら売れたけど現在は売れない作品も増えてしまいました。

何はともあれ、通常ならここでユーザーによる選別が行われていくのですが、増加傾向にあるため基本的に2022年は2021年と同様に規模の拡大が続くと思います。ただし、そのうちユーザーの頭打ちがきて各サークル間でユーザー1人の可処分時間との奪い合いに移行していくかと思います。その際に、さらに淘汰されていくサークルが増えそうです。

エロ同人業界の行く末は2~3年前のSteamやソシャゲと似たような展開を辿っていくと思います。

インディー2D-RPGは全年齢より明らかにエロゲの方に表現力が素晴らしいゲームがある

この事実がよりはっきりしてきた1年ではないかと。あくまで最高峰、トップの話です。また、画面の見た目などあくまで総合的なクオリティの話です。また、インディーは普段はやりたいことをやる点が評価されますが、今回は商業的な面白さで見ています。

日本人が遊べる個人・少人数グループ製作のRPGは主にエロRPG、ふりーむ等のフリーゲーム投稿サイトに投稿するフリゲRPG、DLSITEやSteamに日本人が発売する有料RPG、海外の人がSteamやitch.ioにて発売するRPGを有志翻訳したもの、スマホの無料RPGあたりです。
このあたりで最高峰のRPGを作る属性はどこかと言えばやはりエロRPGです。「魔法少女コノハ-LOLIQUE2GAIDEN-」、「Demons Roots」「反逆のアパスル」などなど。

表現力の意味でこれを超える2D-RPG作品がエロRPG業界以外にあるかと言えばなかなか難しい現状があるかと。いちおうSteamの有名どころは追っており、フリゲは簡単なチェックのみなのでフリゲで見落としがある可能性はありますが、有名どころだと上記作品に匹敵する表現力を持つゲームはほぼありません。強いて言うなら「【インターナショナル(DLCバンドル版)】アブセンテッドエイジ 幽玄の章」かな。

悲しいことに、お金を掛けた物量が結局は物を言うような時代になってきたのかなと思います。そしてDLSITEで言えばエロゲと全年齢じゃ売上本数が1桁違う。結局、昔は成人向け美少女ゲームがエロで釣って名作を生み出してきた流れがそのままエロ同人にシフトしたわけで、今後もエロ同人から名作が出てきそうだなと。これが全年齢のアニメ化やソシャゲ化まで行くかが今後の課題かな。

コンシューマー系はもうほぼ2D-RPG、2.5D-RPGが無いので、2D-RPGの最先端がエロRPGなのではないかなと。もう一つ海外製のRPGもすごいのがありますが、日本語化しないし、日本語化しても翻訳が面白くないです……。「ネクソモン: 絶滅 」なんてすごい面白いし、物量の意味でも上記エロRPGに負けていないのに翻訳のせいで駄作になってしまった典型例。

ちなみに3D作品のRPGというくくりで言えば全年齢の方が勝っているかな。クラフトピア黄昏ニ眠ル街みたいな表現力を兼ね揃えたエロ3DのRPG作品は無いと思います。

3Dで作られたエロRPGそのものはあるし、エロいから評判もよいけど表現力の意味では上記にはまだ勝てないかな。女性向きならLittlebird/TrueEyesがスマイルゲームビルダー製ながら独自素材と洗練したカメラワークを使った3D描写が非常に美しい作品ですが、RPGでは無いのが残念。

アクションだと「シードオブザデッド:スイートホーム」、「聖騎士リッカの物語 白翼と淫翼の姉妹」や「スノウブランディア」あたりはもう最高峰のレベルに来ている気がしますが、一般インディーズでも対抗できるゲームはあります。

なまじエロ同人というくくりではUnityより遥かに習得が簡単なRPGツクールという媒体で売れてしまうからかな。あと、3Dだとエロを明確に許可した素材集めが非常に難しいという面も。Unity Asset storeの規約が去年初めあたりに改定して18禁ゲームの使用を曖昧にしているというかその系の禁止事項が消えたので使えるっちゃ使えるけど。

海外

最近Steamのエロゲ攻勢が強いです。DLSITE発売後からの日本製ゲームのSteam販売の話は除きます。Steamで販売してDLSITEで販売しない海外エロゲのことです。その中にはSteamで販売している外国製ゲームで日本語対応になっているにも関わらずSteamでしか販売されていないエロゲも存在します。

ジグソーパズルだけみたいなあまり面白いゲームとは関係の無いゲームも多いのですが、たまにものすごい注目したくなる作品も出てきます。これ、今後どう扱えばよいんですかねってのは迷ってます。というのも、少なくとも海外エロゲはあそこがしっかり映っているわけで、そんなゲームを軽々しく紹介するのは日本の法律上よくありません。

あと、これSteamは一応ゲームの審査しているわけで、それが普通に日本で購入・ダウンロードできる点は非常に危うい。今後、何か問題がおきてこれらが一気に日本だけブロックされて販売されないなんて可能性もあるわけで。

他にも日本のブログからは上記の通りの理由が一番、そしてアフィにならない等の理由でほぼ紹介されません。とすると日本人に認知されず、そのため有志日本語化もないし、開発側も売れない日本のために日本語化も無いなんて悲しい連鎖がおきそう。

現在ダウンロード中

現在、DLSITEで購入したゲームを全て外付けハードディスクに入れる作業をしています。

発端はこれ

当初はびびりました。それこそアカウントに期限があるのは電気屋のポイント還元で最終使用日から1年みたいなものこそ見たことあるけど、ゲームなどデジタルコンテンツ販売サイトでは初めてだったので。後に修正版の規約の方で初回ダウンロードから6か月と修正されていたので、登録だけしてほったらかしのアカウントを削除したいのかなと、なんとなく理解しました。

じゃあ安心かと言えばふと思ったのが、ある日特定コンテンツの提供が急に不可能になる事態はまだありそうだなと。クレジットカードが使えなくなって慌てたことはDLSITEもFANZAもありますが、これが加速し特定の表現は不可、その表現の作品は取り下げる必要があるみたいな事態がいつあり得てもおかしくないのかなと。

なのでダウンロードしてます。全然終わらん。

最近、誤アカバンさえなければDRMは別に良いのかなと思うようになったのですが、こういう時は流石にDRMが無いことがすごい有難い。だけど、最近作品名を入れただけの単純なGoogle検索で普通に海賊版サイトっぽいのを見かける機会も増えたので複雑な心境です。自分の物をローカルに落としていつでも遊べるようにしたい反面、海賊版が普通に見つけれてしまう現在のエロ同人も健全な状態ではないですね。

おすすめUnityアセット3選

ゲーム開発側への記事

最近、適当にUnityを触っているのですが、その関係で思ったこと。みんなもっとテンプレートアセット広めようよと言うこと。テンプレートアセットとは、言わばUnity内に新たなゲームエンジンを作るようなイメージです。

そのためですが、大規模なものであれば、Unityのプログラム以外の基本(例えばコライダーなど物理エンジンの概念や画像や音楽の取り込み方、タイルの使い方など)さえ知っていればプログラムを覚えなくてもゲームを開発できるテンプレートアセットなる分野があります。

もう少し分かりやすく言えば、Unity上にRPGツクールやティラノビルダーみたいなIDEや機能を予め構築しているアセットのこと。これからUnityでエロゲでも作ってみようかなと考えている方がいるなら、3つほどを紹介したいと思います。

キャラを一瞬で動かせるようにしたり、変数の設定を簡単にするツール及びツクール等で使うようなコマンド入力型のビジュアルスクリプティングを提供するアセット。コードは一切書かなくてもいいしビジュアルスクリプトで使えるコマンドがキャラの移動時の計算など小難しいことを内部ですでにやっているため、座標の数値計算みたいな面倒で初心者が躓きやすい点をカバーしています。また変数のセットや取得がツクールに似ているのでUnity標準のビジュアルスクリプティングより馴染みやすい。

基本的にUnityの何でも作れるのコンセプトは引き継いでいるので、本作を取り入れてもやらなきゃいけないことは膨大にあるけど、コマンドが厳選されているため楽に覚えれて使いやすい。

これ、本当にUnity初心者向きアセットなのに、チュートリアル類が不足しているため本当の初心者に勧めにくいアセットなのが難点。説明は充実しているのでUnityに慣れた方なら大丈夫だけど、慣れてる人ならあまり必要ないかも。

2D及び2.5Dの横スクロールアクションを作るためのキット。マップを作ってマップの各種ギミックや敵に各種コンポーネントを組み合わせるだけで横スクロールアクションが作れるお手軽さ。リンク先の動画レベルのアクションはコード無しに簡単に作れます。

はっきり言えばアクションエディター4難民用と言えるほど簡単……なんだけど、上記と同じくドキュメントが充実しているのでUnityに慣れている人ならそれなりに使えると思うけどチュートリアルが無いのでUnity初心者には厳しい点が難点。

あとアクエディ4程度に扱う分には簡単だけど、機能を追加するためにコード拡張しようとすると途端に難しく且つ面倒くさくなる点はアセット故の欠点か。だから他のアセットとの連携が面倒くさい。

エロゲの実績例としては、「デビロリ_Reflection_Windows版」は作者さんがこれを使っていると明言しています。挙動的にあれ、このサークルも使っているかなと感じるサークルが他にもありますが、確証がないので省きます。

ジャンプの挙動とかはすでに実装済みで細かい動きも調整できるし、はっきり言えばアクツクMVを覚えるよりは楽だけど、Unity初心者にとってどうかはちょい疑問か。

今は日本語の詳しい解説書いてる人がいるからまだ楽かな。私が覚えた時はこんな親切なサイトなかったんや。

Unity版RPGツクール。というより、間違い無く製作者はRPGツクールのソースコードを熟知しており、その不満点を克服する形でアセットを作っています。UNITY上で立ち上がる独自のIDEがあり、そこでキャラ、スキル、敵などを設定、イベントエディタで簡単なビジュアルプログラミングをし、それをマップに配置と、基本は本当にツクールと同じ。それだけで動きます。しかもツクールでは不可能な痒い部分に届いています。そして基本的にノンプログラミングで可能だけど、ツクールのプラグインみたいにコードを書いて拡張することも可能。

だけど痒い部分に届きすぎて、できること及びやらなければいけないことが非常に多く(というより多すぎ)ごちゃごちゃしている点が欠点とも利点とも言えます。例えばまず行うことはHPやMPなどアクターが持つステータスを一つ一つ作り上げることです。作ったステータスはキャラクター定義みたいな場所でセットすると全てのキャラにHPやMPの入力欄が出てきます。さらに戦闘の時はHPという項目は0になると状態変化、戦闘不能みたいな定義もします。

戦闘はカメラワークからキャラの位置、攻撃のタイミングまで指示。あと、マス目戦闘も用意しているのでシミュレーションRPGやアークザラッド風ゲームも作れます。一応3D系でサンプルは載っていますが2Dも可能(試したことないので本当にできるかは知らんけど)。

欠点を挙げると、まず覚える点が尋常じゃないこと。チュートリアルがかなり丁寧なので覚えやすいけど英語知らないとGoogle翻訳だけではなかなか苦労することも。あと、これは主観だけど、通常で提供するゲームプレイの操作感がイマイチ。なので拡張無しそのままじゃ(私なら)使いたくないなということ。あと、海外製らしくゲームパッドに対応しておらずキーボードとマウス操作前提なのも気に食わないです。その辺を修正するならUnity初心者じゃはっきり言って無理。

現在Ver2で数ヶ月後にVer3を別アセットで販売するらしいので、今は購入しない方が賢明かと。

明言はされていませんが、SilentGameさんがこのアセットをがっつり使って開発されてますね。あと、全年齢ですが、メルヘンフォーレストがアセットを使用しているようです。がっつり挙動を修正してデータベース的な扱いしか使ってなさそうですが。

いずれの3アセットも本当の初心者さんにはおすすめできないのですが、Unityを勉強したけど駄目だったという方はある程度Unityの概念そのものは分かってらっしゃると思うので検討してもよいかと思います。

まとめ

と、最近思っていることをつらつらと並べました。本当につらつら流しただけでまとまりの無い文章になってしまいましたが、ここまで読んでくれてありがとうございます。今後は冒頭で述べたとおり製品版感想を書いていきますが、しばらくはマイナーだけどもっと売れてほしいゲームに絞っていく予定です。

今まで応援してくれた方、今後ともよろしくお願いします。

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