2021年1月2日のエロ同人ゲームニュース

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2021.01.02

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新作ゲーム

シュヴァリエ・ヒストリエ【30%OFF】

姫を攫われた女騎士が、姫を助けるため精霊の助けを求め、悪魔の城に挑むアクションRPG。前作同様の丁寧に作られたRPGなのですが、その丁寧の度合いが今作はずば抜けています。全年齢部分でのイベントCGや要所要所での専門に作られたドットアニメーションなどがあり、シナリオも世界設定から深く作られており、住民にバラバラに情報を提供させ、少しづつ世界観が分かるようになっています。つまり全年齢部分の完成度が非常に高い。その上でエロRPGの文脈を上手く融合させています。

戦闘は剣攻撃とダッシュ、ボタン長押しでお供の精霊による補助(体力回復など)のシンプルな3構造。剣攻撃の範囲は想像以上に大きく、離れた位置の雑魚敵をどんどん攻撃できる無双的な楽しさがあります。(体験版は敵が少ないのであれですが)。マップはねくらマップをベースにしつつも、それを一瞬では気づかせないほど装飾や手の効いた構造物をふんだんに使い配置等も工夫した景観の数々。その景観が練られた難易度低めのダンジョンの中で、中距離まで手の届く剣攻撃は気持ちよいものです。

ゲームの自由度がかなり高め。姫様を倒すラスボスダンジョンはオープニング後から挑むことが可能。ただし、精霊の封印が解かれた状態であり、各地の4つのダンジョンに散らばった4精霊を少しづつ仲間にすることで難易度が低くなります。また、それ以外にもストーリー重視のサブイベントがあり、サブイベ発生と同時に新たにダンジョンも登場します。また、小さなサブイベの意味では、店員など主要人物を覗いた全ての住民に可能なフェーデというコマンドがあります。通常の話すとは別枠で「訪ねる」「交渉する」「誘う」「盗む」があり、前者2つはただで何か貰えたり情報をくれたりする場合もあるけれども半分以上は、いわゆる酒場のクエストと似たような扱い。●●をくれとお願いされたり、レベル●以上なら●●をやるみたいなミニクエストを提示されます。また、酔っ払いのおっさんに後ろを向いたら……と言われ要求に従うとスカートを捲られたりなどのエロ系も。つまり大量のサブクエストの役割を追っています。さらに、登場人物一人一人に性格描写があるため、ミニクエストと言ってもそこに小さな物語が生まれます。

通常のCG+エロ敗北ありイベント以外に特定の魔物に敗れた時は巣に閉じ込まれ輪姦凌辱(CGテキスト無しドットアニメーション)。町中では淫乱度の具合によって恥辱系エロが発生するようです。通常の地区以外にスラムもしっかり用意されており、通行料を渡そうとすると胸を揉まれたりと治安の悪さが体験版時点で出ています。