【エロRPGレビュー】戦乱のヘキサ(製品版)

戦乱のヘキサ_山賊凌辱2 エロRPG

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戦乱のヘキサ
戦乱のヘキサ[池袋DPC] (DMMはこちら)

エンディングまでプレイしていますが、1キャラ1周までの段階で書いた感想のため、後日アップデート予定。(他ゲームを先に数本プレイ予定なので遅れますが)

6人のザッピングシステムからなる凌辱感溢れる戦乱絵巻

侵攻側の帝国軍と小王国軍の対立を描く戦乱絵巻。3人の男性と3人の女性の計6人からなるマルチザッピングストーリー。とことん戦場での凌辱にこだわったエロ重視の作品です。戦場での凌辱ものマンガを過去いくつも公開してきたサークルのエロRPGだけあって、女性側の快感も無い戦場での容赦無しの凌辱を描いています。

主人公6人の各キャラの特徴は以下の通り

  • 帝国兵ギア;帝国の兵士。戦場で捕虜にした女を凌辱する。
  • 王国女兵士レダ:王国軍の一員として悪逆非道の帝国軍と戦う兵士
  • 山賊インゴ:山賊団として子分を率いて獲物に襲い掛かる。
  • 女剣士フェイ:師の仇を探すため冒険者として王国、帝国どちらにも肩入れせず冒険する女性。
  • 帝国将軍ボルデ:捕虜を拷問して情報を引き出し帝国軍を率いる。
  • 王国女騎士アーデルハイト:戦争と政争のはざまで戦う女性。

戦乱のヘキサ_キャラ1 戦乱のヘキサ_キャラ2 戦乱のヘキサ_キャラ3 戦乱のヘキサ_キャラ4 戦乱のヘキサ_キャラ5 戦乱のヘキサ_キャラ6

覆面の男が吟遊詩人に話しかけて唄を聞くという体裁で各主人公が描かれます。この覆面の男が本物の主人公っぽいですが、エンディングまで誰か明かされません。
戦乱のヘキサ_オープニング1 戦乱のヘキサ_オープニング2
▲ゲームの拠点。吟遊詩人

各主人公で10チャプターあり、最後のチャプターを迎えるとバッド、ノーマル、グッド問わず強制的にエンディングです。ベースはRPGや戦略シミュレーションに近いゲームですが、物語として考えると複雑な選択式アドベンチャーです。ある主人公の行動が別主人公にも影響します。また、各主人公ごとにゲームシステムが全く異なっていることも特徴。

プロフィールを見ると想像できますが、男性はとにかく暴力・粗暴・法無視と言った残虐な性格を持つキャラが主人公となっており、逆に女性は奪われる側のキャラとなっています。帝国兵は戦争で捕虜にした女を容赦なく輪姦凌辱し、山賊は村からの略奪品(女含む)を部下と分け合い、帝国将軍は拷問で女性を襲う。また、女性兵士は敗北して敵捕虜となった場合は容赦なく犯され、女騎士は敗北は言わなもがな、勝ち続けると味方に恨まれて……。男側主人公でモブを凌辱しまくって(一部名あり凌辱もあり)、女側主人公でとことん犯されまくるゲームとなっています。

では、それぞれのキャラやゲームシステムを説明します。

兵士

兵士編は拠点マップ(軍の宿営地)+各チャプターで異なる戦場マップ。おそらくスクリプトをフルに活用した戦場マップを作っており、敵味方歩行キャラが右往左往と蠢きながら戦っています。場合によっては味方の掛け声や主要敵味方キャラが動いていることも。そして敵単体に接触するとシングル戦、敵味方が戦っているところに接触すると団体戦。この乱戦状態の戦場で制限時間まで生き残るとクリア。隠れて時間を飛ばすこともできます。
戦乱のヘキサ_戦争7
▲戦闘前の説明マップ

戦乱のヘキサ_戦争8 戦乱のヘキサ_戦争9 戦乱のヘキサ_戦争10
▲ランダムで敵が常に出現する戦争フィールド。1V1の他、3VS3で戦っているモブに接触すれば団体戦。そして名有りの強敵キャラは歩行キャラも異なるのでわかりやすい。

団体戦はモブ兵士と共に戦うのですが、HPやSPが完全ランダムで死にそうな兵士やスキルが消耗している兵士が仲間になることも。協力して敵と戦います。

そしてチャプターが終わらない、つまりは同一戦場では一切HPが回復しないため、どうダメージを受けずにプレイするかが重要です。個人性では強力なスキルで撃破ターン数を軽減して、団体戦は主人公を防御して味方モブのスキルを使ってなど。また、強力な名有り敵兵士もおり、ただの兵士である主人公達では太刀打ちできないため逃げる必要も(1周クリアした今も勝てる気がしません)。

最初は団体戦で他兵士の力を借りてレベルを上げつつ、だんだん個人戦でも戦闘が楽になっていく過程で成長を実感します。この辺りの戦闘や経験値バランスは上手いなと思います。

また、グッドエンドを迎えるためには主人公のレベルを上げることだけでなく、パーティーとして戦ってくれる強力な味方も必要で、ある意味、力が全ての世界です。

帝国兵ギア

戦乱のヘキサ_ギア1 戦乱のヘキサ_ギア2 戦乱のヘキサ_ギア3
戦場の狂気を直に感じられるシナリオ。ギアは戦場の一兵士ですが、考えていることは適当に戦って適当に女を犯すこと。典型的なクズです。

戦場で女兵士や女騎士、女傭兵を倒すと必ず捕虜になり、戦後のマップで沢山の兵隊さん達に凌辱を受けています。捕虜の数が多いと大輪姦状態に。また、補給部隊として村へ略奪することができるのですが、その際も村娘を襲うことが可能。そして味方の名有り女兵士や女傭兵などにも、弱みなどを握ったり、強力な男兵士を仲間にして襲うことができます。とにかく戦って女を無理矢理抱くことばかりとある意味清々しいシナリオです。
戦乱のヘキサ_兵士輪姦1 戦乱のヘキサ_兵士輪姦2

ある程度の捕虜暴行などは黙認している隊長の下なので、欲望のままに動きやすい環境ができています。ところが数チャプター後、後任の規律に煩い女隊長が現れて……。
戦乱のヘキサ_村1 戦乱のヘキサ_村2
▲村での食料略奪だけの命令ですが、欲望に忠実な帝国兵士たちは……。

王国女兵士レダ

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帝国の侵略から祖国を守るため一女性兵士として戦う主人公。基本的にはギアと同システムですが、王国軍は規律もあり将軍も優れているため捕虜暴行なども行われません。主人公を姉と慕う女兵士や面倒見の良い女隊長などと共に戦場を駆け巡ります。

敵を倒した時にポイントがもらえ、一定ポイント溜まると階級が上がる仕組み。階級が高ければ一兵士にはできない依頼を受けることもあるでしょう。

女性の身なので戦場で敗れてしまうと悲惨なことになるでしょう。また、周囲の女性も一部の不良兵士の餌食にあうかもしれません。様々な境遇(階級や戦場の状況など)による敵敗北による凌辱や、時には味方からも襲われてしまいます。女の身で戦場にいることの怖さを表したシナリオです。
戦乱のヘキサ_レダエロ

冒険者

実は男女で全くシステムが異なるのですが、共通している点は王国マップ全てを自由に移動できること。帝国に襲われている王国がどんな状態なのかを1盗賊、1冒険者の身で見ることになります。

山賊インゴ

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山賊の親分として略奪を働きながら山賊団を大きくしていくシナリオです。親分を主人公として3人の仲間と共に行動。フィールドでは旅人やキャラバンが町から町へ動いており、彼らに接触すると襲うことが可能。そして男なら金品を略奪して殺害、女ならアジトに連れ帰ります。アジトでは連れ去られた女を監禁、部下に明け渡すため凌辱部屋は常に一人の女に沢山の子分が集まっている状態。そしていらなくなった女は奴隷商人に売却。一部の高付加価値がありそうな女性は牢屋行き。その後、高値で売却するか部下に明け渡すかを選択できます。まさに山賊です。
戦乱のヘキサ_山賊1 戦乱のヘキサ_山賊2 戦乱のヘキサ_山賊3
▲旅人を襲って戦闘。

戦乱のヘキサ_山賊凌辱1 戦乱のヘキサ_山賊凌辱2
▲この部屋全て分の女子を攫って凌辱できます。

戦乱のヘキサ_馬車1 戦乱のヘキサ_馬車2
▲馬車は護衛が少し強力ですが、お宝もたんまり。

そして溜めたお金で部下を増やすことが可能。システム的には主人公やパーティーメンバーのレベルが上がります。フィールドで山賊を苦しめる守備兵を表示できるようにしたり(最初は見えなくて大きい町などには近づけない)、施設を一部改造したりしながら山賊団をどんどん大きくします。
戦乱のヘキサ_ステータス
▲パーティーメンバー。略奪したお金でどんどん強くなります。

山賊団が強くなったら、今度は町を襲撃。守備隊を倒しつつ、町の略奪パートにうつります。町略奪パートは時間制限があり、その間に冒険者や傭兵と戦いながらお宝を物色します。なお、戦闘中も時間が過ぎるので、なるべく戦闘は避ける方向で。教会にいるシスターや家にいる町娘を攫ったり、貴族の屋敷に侵入してお宝をごっそり頂戴したり。
戦乱のヘキサ_町略奪1 戦乱のヘキサ_町略奪2 戦乱のヘキサ_町略奪3 戦乱のヘキサ_町略奪4

なお、ダメージは宿泊しないと回復しません。グッドエンドは山賊稼業に明け暮れるだけでなく、なんらか下克上を起こさなければいけないようです。

女剣士フェイ

戦乱のヘキサ_フェイ1 戦乱のヘキサ_フェイ2 戦乱のヘキサ_フェイ3 戦乱のヘキサ_フェイ4
ある意味、一番RPGらしいシステム。王国内にいるはずの仇を探すシナリオです。町々には様々な住民がおり、話しかけることも可能。仇の情報は王国内様々なキャラが持っており、あちこちの町々を訪れて情報を集めます。一定量の情報を集めると最終シナリオが発動するとのこと。宿屋で休むとチャプターが進みます。つまりHP管理が重要。

各町には武器屋・防具屋・宿屋があり、初期装備「形見の剣」の強化などもできて本当に普通のRPGですが、それが逆に新鮮。また、レベルが簡単に上がったり、フィールドの各町間距離が短いことなど時間短縮を意識して繰り返し遊べるゲームデザインです。ただ、主人公にはお金がありません。そのため、ギルドで護衛依頼や傭兵などを引き受けて金策します。護衛依頼は馬車前での戦闘、傭兵は兵士編と同じ戦場を同じシステムで戦うことになります。
戦乱のヘキサ_買い物1 戦乱のヘキサ_買い物2
▲武器・防具屋

戦乱のヘキサ_ギルド
▲各地の依頼での依頼

フィールドには追いはぎや野盗などがおりランダムエンカウント(本当はシンボルだけど見えないので)。そのため王国各地を回るには主人公の強化は必須とも言えます。そして戦闘に敗北した場合、戦争で治安がめちゃくちゃになった国なので女冒険者が無事であるはずがありません。ギルドの護衛に失敗、雑魚戦に敗北など敗北の種類によって様々な凌辱が主人公の身に降りかかります。また、場合によってはそのまま監禁されて数チャプター毎回凌辱されてしまうような演出も。
戦乱のヘキサ_フェイ戦闘敗北1 戦乱のヘキサ_フェイ戦闘敗北2 戦乱のヘキサ_フェイ戦闘敗北3 戦乱のヘキサ_フェイ戦闘敗北4

さらに戦闘敗北の場合、身ぐるみ剥がされて武器や所持品、お金がすっからかんに(もうこうなったら次周回じゃないとクリアできないんじゃ?)。そのため全裸で町に入ることになりますが、NPC全員が全裸の時のセリフに変化があります。
戦乱のヘキサ_フェイ全裸1 戦乱のヘキサ_フェイ全裸2

一番女主人公RPGらしいシナリオ。

将軍

将軍になると戦場よりもさらに広域視点の戦争戦略を練るゲームシステムが用意されています。冒険者フィールドに存在する各町や砦が現在、帝国陣営か王国陣営か分かるようになっており、占領済み砦に隣接する相手陣営の砦に侵攻戦を行ったり、また、相手から攻められている砦で守備戦を行います。
戦乱のヘキサ_戦争6
▲王国フィールド全体を使った戦略シミュレーションマップ。冒険編とフィールドが同一という点は面白い。冒険者が冒険している間に同じ場所で戦争が行われている現実を示しています。

1チャプターで選択できる戦争は1回のみ。侵攻で勝利すればその砦を入手、相手から攻められている砦は防衛線を行わない場合に確率で敗れるようになっています。これを繰り返して10チャプター以内に敵本拠地を制圧すればクリアとなります。主人公が置かれている制圧時の環境によってはバッドエンドですが。

戦争パートでは、指揮官として指示を飛ばすミニゲーム。もう少し複雑ですが、相手の動きを読み、相手が攻勢なら防御を、相手が防御なら攻勢を選択すると自軍がどんどん優勢になります。逆の場合は不利に。10フェーズ以内に相手深くまで押し込めば勝利になります。基本的に1/2ですが、男・女主人公共に相手の手を読む手段があること、そして敵将軍の性格(攻勢が得意でよく行うなど)が分かることから運ゲームではありません。
戦乱のヘキサ_戦争1 戦乱のヘキサ_戦争2 戦乱のヘキサ_戦争5
▲命令に成功した場合は画面上の相手陣営に、失敗した場合に自陣営に一歩戦局が移動。端まで移動で戦争終了。

また、戦闘中に全軍突撃で出撃することが可能で、その場合は兵士主人公と同じく戦場パートへ。男女共将軍のため初期からそれなりに強ステータス。そのため兵士編をプレイしていると、あまりの無双さにびっくり。兵士編ではどうあっても勝てそうにない敵陣の騎士達や将軍には苦戦しますが。
戦乱のヘキサ_戦争3 戦乱のヘキサ_戦争4

でもシナリオは戦争よりも自国の政争に赴きがおかれています。ちょっとした選択肢が他主人公にも大きく影響を与えそうな内容ばかり。一番重圧です。おそらく、政争の解決は他主人公とのザッピングが必須。

帝国将軍ボルデ

戦乱のヘキサ_ボルデ1 戦乱のヘキサ_ボルデ2 戦乱のヘキサ_ボルデ3 戦乱のヘキサ_ボルデ4
悪事(たぶん汚職など)を働かせていて、戦争に絶対勝たないと後がない将軍が主人公。

戦場で勝利すると一定数の捕虜ができ、女捕虜は地下室に監禁されます。そこで主人公が拷問にかけることに。拷問を何回か繰り返すと1キャラにつき3段階差分でどんどん屈服してきます(1チャプターで連続して行えるので差分と言えるかはわかりませんが)。そして最終段階まで到達すると情報を吐かせることが可能。その後は廃棄処分で部下に分け与えます(部下のシーンはありません)。凌辱の種類が拷問なので他キャラとはエッチの雰囲気が大きく異なります。
戦乱のヘキサ_拷問1 戦乱のヘキサ_拷問2 戦乱のヘキサ_拷問3
▲各段階によってキャラの表情が変化。

拷問で入手する情報はたまにシナリオに関わるものもありますが、ほとんどは戦争で使用できるアイテム扱い。情報を利用することで相手の行動パターンが分かります。

政治関係としては、彼の失墜を狙う凄腕の女将軍がやってくること。元は別地域を担当していたのですが、速攻で片付けて名目上は彼を手伝いにきています。ところが彼女に手伝われると功績が奪われるか、又は政治的な借りを作ることになり、主人公としてはいるだけで迷惑なキャラ。彼女の影響をどう省こうか戦略を練ることになります。
戦乱のヘキサ_弱み1 戦乱のヘキサ_弱み2

王国女騎士アーデルハイト

戦乱のヘキサ_アーデルハイト1 戦乱のヘキサ_アーデルハイト2 戦乱のヘキサ_アーデルハイト3 戦乱のヘキサ_アーデルハイト4
シナリオ的に無理ゲーじゃないの?と思う政争が盛り込まれているキャラ。侵略する帝国から王国を守るため将軍として奮闘する主人公。ところが彼女が勝ち進むことを良しとしない大臣がおり、勝ち進めていくと様々な政治的アクションを起こしてきます。ひどいパターンだと冤罪逮捕→そのまま有罪監禁ゲームオーバー。
戦乱のヘキサ_政争1 戦乱のヘキサ_政争2 戦乱のヘキサ_政争3 戦乱のヘキサ_政争4

規律を優先する彼女ですが、戦争捕虜がいると勝手に凌辱する兵士も。それら兵士達を処罰すると兵士の不満が高まり、ふとしたきっかけがあれば主人公に矛先が向かうことに。優秀な副官(戦争中、相手の行動を80&%の確率で読んでくれる)も選択肢次第では、そのまま戦争に参加できない状況に置かれることも。
戦乱のヘキサ_罰則1 戦乱のヘキサ_罰則2
▲女主人公なのに自陣営によるモブ凌辱が行われる珍しいパターン。

これ、帝国に一度滅ぼされた方がいいんじゃ?と思うほど内部ガタガタな王国です。そのため、内部を片付けないと帝国に勝ちすぎてもゲームオーバーという恐ろしいシナリオ。王国内にも姫様や副官、メイドなどわずかに信頼できるキャラもおり、王国の政争に勝ちさらに帝国の侵略を押し返すような方法を編み出さなければいけません。
戦乱のヘキサ_仲間1 戦乱のヘキサ_仲間2 戦乱のヘキサ_仲間3 戦乱のヘキサ_仲間4
▲信頼できる立ち絵のサブキャラも多いシナリオ。まあ、立ち絵女性キャラのほとんどがこのゲームだと凌辱対象ですが。彼女達を救うも見捨てるもプレイヤー次第。(シナリオ分岐します)

そのため彼女関係のエロは男主人公ギアのように戦場で犯される女性を見ることから、戦場で敗北して凌辱、味方に裏切られて凌辱など幅が豊富です。

ザッピングシステム

6人のクリアで感じたことはシナリオの分厚さ。凌辱するためのシナリオでもあるのですが、それ以外もなかなか凝っています。兵士編や戦争編では各戦場を攻める意義や状況、女冒険者編では各地の状況、そして将軍編ではそれぞれの国の問題。6人を合わせ読むことで一つの戦争が起こった背景みたいなものが見えてきます。相関関係が複雑で設定集などがあればほしいほど。

また、各キャラだけでも一つの物語として成り立っているのですが、各キャラシナリオで跨って登場するキャラ達が設定上の面白さを引き出しています。例を挙げれば

  • 兵士編2人の間だと男兵士ギアの拠点で会話できる名有りの傭兵が女兵士レダ編だと戦場で登場。
  • 女兵士レダ編の上官は6チャプターあたりで失踪します。これが帝国将軍ボルデ編で彼女を捕らえて拷問にかけるシーンあり
  • ボルディ編の政争相手になる女将軍ですが、男兵士ギア編で後半に登場する清廉潔白な女隊長の上官です。ギア編では兵士達と気さくに話している一方、ボルディ編では言葉の中に腹黒さや棘を見せる一面を出します。

まだ各キャラ1周しかプレイしていないため、ザッピングについてはあまり語れないのですが、レダの上官はボルデの選択によっては逃げ出すことに成功しそうです。また、女将軍はギア編で部下が弱みを握られる可能性があるのですが、その部下を通してさらにアプローチをかけそうな気配があり、すると必然的にボルデ編でも弱みを作れることになりそうです。また、主人公が別主人公の登場人物として登場することもあり。

戦乱のヘキサ_ザッピング1 戦乱のヘキサ_ザッピング2
▲たぶん助ける方法がありそう。

ザッピング関係はおいおいプレイして感想に追記していきたいと思います。各主人公1周のプレイ時間は8時間程度。エッチ関係は1枚絵+長文テキスト。基本CG枚数は100枚以上で回想は各女主人公15×3とモブ・サブキャラ関連が64の計109シーン。その全てが戦争やその余波にまつわるシチュでモブ凌辱や輪姦も非常に多いです。戦争エロが好きな方には、様々なパターンのエロが用意されているので満足できるはず。

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