【エロACTレビュー】ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~(製品版)

ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_エリア4 エロACT

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ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~
ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~[Xi] (DMMはこちら)

クオリティが高く遊びやすいメトロイドヴァニア系探索アクションRPGです。18禁の探索系アクションも増加傾向にあり、それぞれでエロ関係の内容なシステムなど個性がありますが、遊びやすさや快適性を研ぎ澄ました探索アクションと言えば本作になるかと思います。丸呑みオンリーというマニアックなシチュですが、エロアクション初心者にまず勧めたいゲームです。操作性、レベルデザイン、グラフィック、挙動など良作アクションで必要となる要素が全て高水準のレベルで作られているからです。

全年齢の良作インディーズメトロイドヴァニア系アクションと言えば「salt and sanctuary」「Momodora」「Hollow Knight」などがありますが、それらと比較しても劣っているとは思えないレベルの作り込みです。加えて敵の特殊攻撃で拘束された際の2Dアニメから敗北決定後の3Dアニメーションは共に力作であり、丸呑み系シチュが好きであれば存分に堪能できることでしょう。

ただ、本作は純粋にアクション部分が面白いゲームで、今回のレビューもエロシーンよりアクション関連の紹介を中心に行っています。丸呑みに興味が無い方も全年齢の探索に興味があればチェックしてもらいたい良作だからです。

快適さ、操作性、エフェクト、レベルデザイン……総合レベルが高いメトロイドヴァニア系探索アクション

主人公は廃島に囚われた女の子、牢から脱出した彼女は島からの脱出を目指します。本作は会話テキストが一切ありません。これらは全て2Dアニメの動きや場面背景、わずかな音声のみで伝えられてます。そのため、途中で会話のために止まることなくアクションに注視できる作りになっています。包み隠さず言えばストーリー無し探索特化です。

探索ダンジョンということで、序盤からある程度自由に移動することができ、二段ジャンプ、ハイジャンプなど探索や戦闘の効率がよくなるアイテムを手に入れつつ、各色の鍵を入手することで探索範囲が広がっていく仕様になっています。地下牢、水内、溶岩、森の遺跡など屋内・屋外含めて様々なダンジョンを巡っていきます。初めて新たな地に着いた時は、主人公が不安を口にするなど、ボイスがテキストの代わりとして機能しています。

プレイの感覚はとにかく気持ちいいの一言。その理由として主人公の動きが多彩で敵もよく動いており、3D表現を用いた攻撃エフェクトが派手なため、単純に見た目の演出力が高いことが挙げられます。背景の美麗さにも抜かりはありません。また、通常攻撃の範囲が広いので、大雑把な操作で敵に攻撃があたります。それでいて適当にプレイしただけだと敵に攻撃が当たらないような敵配置によってゲーム性を維持しています。また、地形に工夫があり似たようなギミックや地形配置になって飽きてしまわないように工夫しています。それでいてジャンプや攻撃の挙動やレスポンスが良くサークルが持つ技術力の高さを感じます。

また、合わせてジャンプに失敗すると下マップに落ちてしまうエリア、トラップを避けて慎重に進むエリア、箱とスイッチを使った簡易パズルエリア……。どのエリアも似たようなマップや敵配置にならないように配慮して新たなエリアを踏むワクワクとした楽しさが感じられます。レベルデザインにも素晴らしい技術力を感じます。

ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_エリア1
▲釣り天井に捕まって移動するギミック。

ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_エリア2
▲溶岩や川のギミック。溶岩が時間と共に上方まで上がったり、地面まで落ちたり。触れると中ダメージを受けるため地味に辛いギミック。

ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_エリア3
▲ジャンプを駆使するようなエリア。

ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_エリア5
▲箱を押すギミック

敵数は雑魚ボス含め13体。敵の動きも非常に良く、攻撃1つ1つにもモーションがあるため敵1体を製作する労力は相当なものだと思います。さらに全ての敵に丸呑みアニメーションと丸呑み3Dムービーが用意されています。ボス関連は最初にボスとして登場した後、今後のステージは普通に雑魚として登場します(それでもラスボスは1体だしラスト付近のボスは多用していませんが)。後半のボス戦は、ほぼ弾幕シューティングと化します。
ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_敵1 ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_敵2 ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_敵3
▲綺麗に描かれたエネミー達。

また敵種類が少ないため、大半の敵は異なる地域でも登場しHPや攻撃力のみが変更されています。そのため、新しいエリアに進むと既存の敵+新たな敵という配置構成です。ただ、それでもクリアまで飽きずにプレイできたので、それはやはりレベルデザインの良さですね。

さて、他メトロイドヴァニア系との違いは中盤の自由度でしょうか。序盤や終盤はほぼ一本道ですが、中盤に錬金術が可能な部屋に辿り着くとその部屋に連なっているルートをある程度自由に移動できるようになります。また、ワープやダンジョン構成上ある程度進んで新アイテムを入手すると、そのアイテムを使って錬金術の部屋に戻ることができるため、別のステージの続きを行いたい場合もあまり問題ありません。

そしてワープ地点の数が非常に多く、ダンジョンマップ内のあちこちがワープで結ばれます(マップ画面でワープ箇所の位置把握は容易)。そのため、探索系で問題となる、ある場所に移動するのに時間がかかる現象がほとんど起こりません。ワープを多用することで目的地まで最短で辿り着くことができます。他、これは賛否両論になりそうですが本作はダンジョンの全てが結びついていません。ワープで移動する地域の一部は独立しており、本体ダンジョンとワープ無しで移動することができません。
ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_マップ
▲ワープ位置は赤点で結ばれます。左下は他と独立したマップ。

攻撃方法は通常攻撃とショット。通常攻撃は攻撃範囲が広く主人公前方を主人公体格に2,3倍ぐらいの当たり判定で攻撃、そのまま最大5コンボで連続攻撃ができます。溜めて大ダメージの攻撃も可能で主要な攻撃手段です。ショットは前方直進に画面半分ほどの距離まで飛ばすことができる遠距離攻撃。攻撃力が低いためボス戦ではあまり役に立ちません。この近距離と遠距離攻撃を使い分けてステージを進めていきます。また、攻撃手段は道中で入手できるマナを装備することで攻撃力や遠距離の攻撃方法、エフェクトが変化します。他、比較的序盤にローリングが可能で、いわゆるダッシュの役目をこなします。

ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_攻撃1 ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_攻撃2 ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_攻撃3
▲それぞれ攻撃・ショット・溜め攻撃。攻撃エフェクトや効果音が派手。

合わせて成長方法が簡易的に多彩です。通常の経験値によるレベルアップは近距離攻撃重視、遠距離攻撃重視、守備力重視などステータスの伸び方を選択できます。レベルアップ時に溜まるスキルポイントによって各種パッシブスキルが入手可能です。スキル内容は純粋なステータスアップ以外に経験値増量や移動速度アップまで。また、道中にステータスアップアイテムが落ちており入手することも。他、ゲームの進行状況やモンスター撃破数、宝箱収集数などによる実績解除によってもステータスがアップします。他、工房でクリスタルを使って錬金することで各種装備を入手。このようにチマチマと成長手段があるため、プレイ中にどんどん成長しているような感覚でプレイできます。
ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_ステータス1 ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_ステータス2 ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_ステータス3 ViotoXica ~Vore Exploring Action RPG~_ステータス4

難易度はSupar EasyからVery Hardまで5種類。私はSupar EasyとNormalでプレイしました。Easyの場合はそれこそ敵の攻撃を無視する力押しが可能で非常にサクサクとプレイ。ところどころ地形ギミックに悩まされつつも、敵の攻撃でHPが0になることがほぼありません。また遠距離連発で簡単に敵を倒すことも可能。グラフィックの良さを生かしたダンジョンを簡単にプレイすることができます。

ところが中級になると敵が固くなり、ダメージも大きくなるため油断するとすぐ死亡します。なお、死亡してもそのエリアでプレイ再開のため、トライ&エラーが簡単。特に敵を倒すには近距離攻撃が重要となっており、近距離のコンボが決まると非常に気持ち良いプレイができます。

丸呑みに至るまでを2Dアニメーションと3Dムービーで合わせて表現

敵は通常攻撃以外に溜め後に行う特殊攻撃があります。ほとんどが主人公に向かって接近するような挙動で、もしこの特殊攻撃中にぶつかってしまえば丸呑みシチュが開始されてしまいます。この丸呑みが本作のエロシーンにあたり、丸呑み以外のシチュは一切ありません。丸呑み特化です。2Dアニメーション→3Dムービーの構成で全ての敵にシーンが用意されています。

捕まった後は連打で回避可能ですが、回避しない場合はどんどん捕食が進み、アニメーションも3,4度ほどパターンを変更しながら主人公が食べられてしまいます。最後まで食べられるとゲームオーバー。その後、同じシーンを3Dアニメで流してエロシーンが終了します。2D部分のアニメも本編の動きと同レベルのクオリティを保ちながら、3Dアニメーションもプロのような技術力があります。

一例として花の魔物を紹介します。この魔物は1しかダメージを与えることができずギミックのような位置づけで、一定時間ごとに自分の上方に蔦を伸ばす魔物です。この伸びた蔦に触れてしまった時に捕食イベントが開始。そのまま抵抗せずいると飲み込まれてしまいます。
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飲み込まれた後は、まず一連の2Dアニメーションと同じシーンを3Dムービーで再び見ることになります。
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その後、内部で身体を性的に嬲られながら、どんどん消化されていくシーンが追加されています。
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▲スクリーンショットではわかりにくいのですが、本当に動きがよく出来ています。

プレイ時間はVery Easy3時間、Normal5時間ほど。初心者はVeryEasyで楽々プレイ、そしてアクション好きプレイヤーはNormal以上で戦略性あるプレイができるバランスを持った探索アクションで、エロが無くても良作と言えます。丸呑み特化なので人を選びますが、純粋にSTEAMなど一般ゲームでメトロイドヴァニア系を探している方に勧めてみたいゲームです。そして、遊ぶついでにこのゲームで丸呑みシチュにはまってしまいましょう。

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