スーサイダー(体験版簡易感想 + 製品版追記)

体験版簡易感想

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スーサイダー
スーサイダー[えびせんワークス] (DMMはこちら)

15禁の横スクロールアクションパズル。死亡するとその遺体が残り、新たな分身を自機としてプレイヤーが操作することになります。例えば1人目が棘だらけの穴に飛んで死亡したら、2人目はその死体を足場に棘だらけの穴を超えると言った具合。死体を残せる数が決まっており、どこで死亡しようか考えるパズル要素が強いゲームです。

ちなみに冒頭で自殺することの恐怖や捕らえられている恐怖など主人公の感情が吐露されているので、死体を作ることに罪悪感も。ストーリーと仕掛けがマッチしています。製品版以後もどんどん新しいギミックが登場するためアクションパズルとしても単純に楽しいゲーム。

パズルとしての難易度はかなり優しめ。パズルマニアには物足りなさそうだけどパズル初心者は気持ち良く終了できるようなバランスかな。その代わり適度に簡単なアクション要素もありほど良く遊べます。各ステージで似た解法のギミックをなるべく避けて常に頭をちょっと捻りたくなる問題が登場するのでワクワクしながら先ステージに進めます。そのため中だるみが無くラストまで進めました。そして終盤になるとその仕様を最大限に活かした驚きの演出を見せてくれるイベントも。

私自身パズルが好きなので、そういう意味ではパズル難易度的な物足りなさもありますが、ゲームそのものはその自殺で新たな自分が登場するテーマを活かした世界観がパズル、ストーリー、システムと融合してまとまっており、クリア後の余韻がありました。

エロ関係は数ステージ合間の入浴シーンとクリア後に解放される脱衣モード。各ステージを全裸でプレイできるようになります。

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