むちむち無知天士 ~天の使いと緑の大地~(体験版簡易感想)

体験版簡易感想

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むちむち無知天士 ~天の使いと緑の大地~
むちむち無知天士 ~天の使いと緑の大地~

天界の天使が地上で任務を果たすエロRPGです。イベント発生場所、エッチ発生場所は一目でわかるようになっていて、歩行速度や戦闘速度なども快適でユーザビリティに配慮されています。ところが天界では普段着が透けており恥辱というものが無い世界で、且つ世俗の風習を知らない状態。この服を着て任務に赴き村人から指摘されてしまいます。ということでエロRPGではまだ数の少ない無知っ娘シチュを採用しています。また、他無知シチュとの差別化としては、大人なのに箱入り(天界の常識のみ)で育った点。自分のアイデンティティのようなものがある中で性知識だけは無い状態が興味深いエロさを出しています。

基本はダンジョンを進みながら村でダンジョン攻略のために必要な情報や装備を集めていく形式。ダンジョン関連はサクサク進みます。イベントやエロは村の方に凝縮しています。初めての施設では道具屋、宿屋の主人など例えモブNPCでも主人公との交流イベントがあり、会話も事務的では無くそれぞれに特徴があるので親しみやすくなっています。

ベッドで裸で寝ると気持ち良いよと言われて部屋で服を脱いでいるところを宿屋の主人に見られる、ショタの秘密基地でショタに胸を見られた後に触らせる、何か落とし物を拾う時に魔法の風でスカートが捲れるも不自然に思わないなどのシチュがあります。

一般的なエロRPGと違って無知であることを強調していることが特徴。例えばショタイベントでも胸を触らせることがエッチなことと知らないので、好奇心で胸を見ていたショタに「触らせてあげようか」と自ら積極的に性奉仕するような点で差別化をはかっています。また、村人がそんな主人公の無知を利用するようなシチュも。

イラスト力やツクールデフォな画面のため紹介画像から面白さがあまり伝わっていませんが、実際は快適に遊べるように製作していることがわかります。処女作故か細かいところをあげたら粗も見えますが、本筋のエロを楽しむ上で困るようなところはなるべく排除しています。体験版は村とダンジョンだけですが、製品版では隣町も出てくるようです。

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