【エロADVレビュー】モンスター娘百欄Vol1(製品版)

モンスター娘百欄Vol.1_図鑑1 エロADV

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モンスター娘百覧Vol.1
モンスター娘百覧Vol.1[とろとろレジスタンス] (DMMはこちら)

もんむす・くえすとが勢いにのりエロRPG界の大御所と化したとろとろレジスタンス。でも、実はエロ同人に乗り込む前は一介のエロ小説サイト管理人でした。モンスター娘百欄が出来た当初は逆レイプシチュがようやく認知され、逆レイプやBF物の一環でサキュバスが登場しだすも、モン娘は超々マニアックな嗜好と言う位置付けで希少な色物シチュでした。現在を見ればご存知の通り、モン娘は定番シチュとなるほど有名ですが、ある意味このシチュを育てた大本はこのとろとろレジスタンスの前身である「モンスター娘百欄」と言っても過言ではありません。

このあたりの経緯はこちら「とろとろレジスタンスの軌跡」に記載しています。

とろとろレジスタンスの軌跡 ~もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG中章(もんぱら中章)発売を記念して~
とろとろレジスタンスが人外の逆レイプ小説サイト「モンスター娘百欄」を設立してから、もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG中章までの歴史を振り返りました。

アドベンチャーとしては手抜き……でも豪華なイラストレーターのおかげで

さて、今回紹介するモンスター娘百覧Vol.1は、この小説サイトから一部抜粋してビジュアルノベル化したゲームです。モンスター娘百欄は短編・短編の皮を被った中編、長編で構成しているのですが、今回は短編多めに中編、長編を少しづつ。Vol.2の布石になるキャラを中心に構成しています。たぶんVol2以降は長編が多くなるのかなと。
モンスター娘百欄Vol.1_モン娘一覧1 モンスター娘百欄Vol.1_モン娘一覧2
▲今回登場するモン娘の一覧です。これを小説サイトと照らし合わせてみるとよいでしょう。

ゲームを開始するとモンスター図鑑に今作で登場するモンスター娘が登録されています。それぞれに解説・立ち絵・CG・物語が用意されており、物語を選択すると、そのモンスター娘が活躍する小説の一覧が表示され、選択すると物語が始まります。
モンスター娘百欄Vol.1_図鑑1 モンスター娘百欄Vol.1_図鑑2
▲図鑑も立ち絵があるだけで小説サイトより華やかになります。また、シチュ別ショートカットもあります。

それで、ぶっちゃけてしまうと、テキスト内容は無料小説サイトとほぼ同一(販売サイトが行う審査の影響で一部変更あり)。なので「俺はとろとろレジスタンスのテキストが好きなんだ、イラストなんてどうでもいいよ」と考えている層は購入する必要無しです。

その変わり、様々な豪華イラストレーターを起用しているためイラストの相乗効果も含めて抜きたい方にはおすすめです。また、文章が苦手でテキストサイトを避けている方も是非と言ったところでしょうか。舞台は現代ですがすでにこの頃から完成しているため、逆レイプまでの展開と文章レベルはもんむす・くえすととほとんど同じです。

また、小説サイトの頃から簡単な選択肢があるため、アドベンチャーとしても成り立っています。

さて、実は表題の通りアドベンチャーゲームとして見ると、手抜きがあります。それは基本的に小説サイトそのままであること。そのため、どういうことが起きるかと言うと、まだテキストは先っぽも入っていないのに挿入した画像がすでに表示されたりと言った、小説と画像の矛盾が頻繁に見られます。つまりビジュアルノベルとして見ると、完成度はもんむす・くえすとと比較しても低く感じます。

でも、まあ個人的にはそれでいいのかなと思います。とろとろレジスタンスさんには、本作を片手間にして、もんむす・くえすとの開発をして欲しいので。それに手抜きと言ってもその程度です。大筋で物語を楽しむ分には問題ありませんし、シコる場合もそこまで気になりませんでした。

パラレルワールド的な魅力のあるモンスター娘百欄ワールド

抜きの魅力としては、モン娘に捕らわれて絞られて「あひぃ」なので、基本的にもんむす・くえすとが好きならば問題ありません。ルカ以外の主人公達がルカと同じように「あひぃ」となるだけです。主人公は普通の大学生であったり、銃器に長けた人物であったり、はたまたSF時代の住人など様々ですが、共通点としてみんな一様にチンポや性感帯だけは弱いのです。

股間に貼りつき、搾精を行うと、5度の搾精より卵を植え付け宿主の命を奪うフェイスハガー娘(そして耐性菌を打てば助かるのに快感で薬まで辿り着けないジレンマ)、生きた淫魔や触手生物で作られたオナホールの強制実験をする科学者、低価格で垢を舐め舐め、あそこも舐め舐めなあかなめなど個性的な淫魔・魔物娘が揃っています。
モンスター娘百欄Vol.1_フェイスハガー娘1 モンスター娘百欄Vol.1_フェイスハガー娘2 モンスター娘百欄Vol.1_フェイスハガー娘3
▲SF編で出現するフェイスハガー娘。青年は5度の搾精前に薬を撃つことができるのか?

ただ、物語が一つであるもんむす・くえすとと比較すると、モン娘同士、そして話どうしがクロスオーバーをしている話はもんむす・くえすとと比較できるかなと思います。

当サイトの人気キャラとして「マルガリーテ」というサキュバスがいます。このサキュバス、兄弟な権力を持ち、性拷問が好きなキャラで「鉄の処女(中はサキュバスの肉)」や「ユダの揺籠(直下に淫魔の肉がありチロチロ舐めてくる)」など多彩な逆レイプ用拷問器具を用いて男達をいじめています。そして、男達には必ず試練を与え耐えきれば命を助けると事前に宣告されます。例えばユダの揺籠の場合、絶対に寸止めでイかせてくれません。男がその快楽に負けチンポを淫魔の肉に入れると、この世の物とは思えない連続絶頂の気持ち良さと引き換えに命を奪ってしまいます。勝利した場合は……(その場合もバッドでしたが)
モンスター娘百欄Vol.1_マルガレーテ1 モンスター娘百欄Vol.1_マルガレーテ2
▲彼女の場合、Vol1では直接相手をするパターンはありませんが、機械や生体道具を用いての責めが用意されています。

Vol.1でこのマルガリーテシリーズは3本の連続短編として登場します。この3本(3性拷問)のうち選択肢で助かるキャラが実は1人だけいます。マルガリーテの小説で登場する彼女のメイド「エミリア」が助けて自分の家に連れ帰ったからです。男性は彼女に感謝しつつ屋敷の家政婦をして彼女を待つことに。ただ、彼女もサキュバスなので男性がいると自分を抑えられず男性を性的に食うことに……。尻尾吸引などこちらも2本の短編です。
モンスター娘百欄Vol.1_エミリア
▲どこにお掃除するのでしょうか

また、本作には1本の大長編が収録されています。「ラスト・エスケープ」シリーズです。題名からピンときた方は正解!「バイオハザード」のパロディです。日本が舞台ですが、警察署や地下水道、研究所などシリーズ2作目でおなじみの要素が満載。(現在は古いゲームですが、小説執筆頃は新作とは言えずともまだ句だったゲームです)

緑の雑草を黙々と食べると何故か回復する主人公。魔物娘も「ゾンビ娘」、「リッカー娘」、「ハンター娘」などおなじみのクリーチャーが女性化します。彼女達に受け身で犯されて「あひぃ」。また、物語の鍵を握る人物として警察署で出会う女性が活躍。彼女に限っては原作とは独立しているような動きを見せるので見物ですが、彼女に逆レイプされるシーンもあります。

結論として逆レイプゾンビ姦がたっぷりの長編です。そして、バイオハザードのパロながらも、無事エンディングを迎えた頃には、この主人公と女性に愛着を持つことができるでしょう。
モンスター娘百欄Vol.1_ラストエスケープ1 モンスター娘百欄Vol.1_ラストエスケープ2 モンスター娘百欄Vol.1_ラストエスケープ3 モンスター娘百欄Vol.1_ラストエスケープ4
▲日本の田舎にある警察署内にはカードキーが必要な扉、石造で解く仕掛けが一杯。そして3枚目左の女の子ヒロイン(原作のクレアにあたるキャラ)も大活躍、普通に読み応えばっちりで面白い小説です。

そしてVol.2に続く

Vol.1はモンスター娘百欄の一部コンテンツを抜粋したものであり、まだまだ本家には大量のコンテンツが残っています。短編もそうですが、長編関連はまだほとんど露出していない状況で先が楽しみである状態。

そして上記で紹介したマルガリーテ、エミリア、ラスト・エスケープのキャラ達はまだまだ活躍します。本家小説サイトはアラウラネ娘が中心となり学園内でテロを発生させる長編「花の学園」なるコンテンツがあるります。また、ここの主役2人と「ラスト・エスケープ」の主役2人がザッピングしながら淫魔が住む城を探索する大長編「妖魔の城」。そして、妖魔の城の続編でありながら長編「淫魔大戦」……とまだまだ主要な話は続きます。とろとろレジスタンスの長編が面白いことはもんむす・くえすとが好きな方なら想像が付くと思います。

淫魔大戦は、未完結(プロローグに該当?)ながら先が気になるので、このノベルゲームシリーズが続き、続編が描かれないかなーと期待していたり。

気になるモン娘のシナリオを個別で楽しんでいるだけで、全てのコンテンツを閲覧したわけではありませんが、やはり絵があるだけで印象が違うなと思うゲームでした。私は昔、様々な小説サイトをシコり用に利用していましたが、最近はコンテンツ慣れしたのか画像がないとフィニッシュがきつくなっており、そういう意味で本作はともて有難いマストアイテムとなっています。

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