魔法少女ミナト‐水槽の町と黒き竜‐(体験版簡易感想)


魔法少女ミナト‐水槽の町と黒き竜‐[鏡面アクアリウム]
港町を舞台にした百合&魔法少女のウディタ製戦闘ありノベルゲーム。魔法少女となったミナトが外見が犬なお供と共に怪獣と戦いつつ、友人のメイルとの交流が楽しめます。百合作品主体のサークルで前作「野に咲く工房と黒き」もコミュニケーションに主体を置いた百合RPGを製作していました。

オープニングの状況では、「ミナトはメイルに依存」、「メイルは町を出たい」という状況で逃がさないために思わずメイルを性的に襲ってしまい、メイルは逃げ出してしまった、ものっすごい気まずい状況。その時にミナトは怪物に襲われ危機的な状況の中、犬の怪物(良い怪物みたい)に魔法少女の力を与えられ助けられます。ミナトはメイルとの友情に悩みつつ、また自分が町を守るために戦わないといけない理不尽に怒りつつ、両親やメイルを守るため、戦いの中に身を置くことになります。ちなみに怪物は女性体。

会話パートは立ち絵に加えて、キャラが喋る時は画面半分ぐらいを使った顔絵を表示して会話を行います。エッチパートは漫画風吹き出しでテキストが進む一風変わった見せ方。本作は物語重視と言うこともあり、丁寧な画面効果を意識しています。

各話は複数のチャプターで構成され、それぞれのチャプターはストーリーパート、タウンパート、領域探索パート、ボスパートと4種類のパートに分かれます。ストーリーパートは会話のみ、タウンパートは実際に進むところを選択しての会話。タウンパートは必須の場所がすぐに分かるので、それ以外を選択すると任意の会話が読める仕組み。
領域探索パートは、その章のボスキャラを探すパート。Search(領域の探索度)とIgnition(HP)のパラメータがあり、探索を実行するとSearcgが増加していきます。代わりにIgnitionが一定ごとに減少。探索中に「魔力片」を拾い、「休憩」コマンドで使用することでIgnitionが回復。探索中はとことことミナトが歩いている姿やダンジョン背景の動きが表示されます。画面が凝っていて素晴らしい眺め。

その他、ストーリー重視であるため「おはなし」コマンドで数パターンの会話が導入されることも。Searchが100%になることでクリアです。ただし、探索中に敵とエンカウントしたり、各種選択肢が現れることも。体験版では女の子が現れ彼女を助けるかどうかの選択肢があります。助けると女の子を追いかけると、実は怪物の罠で戦闘することに。雑魚戦扱いなので勝つことも容易ですが、Ignitionは戦闘も共有するため、Searchが100%になる前にIgnitionが0になってゲームオーバー。無視すると余裕でクリアできます。この事から、選択肢が成否を決めるパートになっている気がします。Ignitionが0になると、その探索固有の敗北エロ。十字型の張り付けに拘束され、女型の怪物に優しく嬲られてしまいます。

ボスパートはボスとの戦闘&ストーリー。戦闘パートは前作「野に咲く工房と黒き」の戦闘を拡張したシステム。1ターンに6回行動ができ、同じく敵も6回行動します。6回はそれぞれ青・黄・赤と3種類の場が選ばれダメージ量・被ダメージ量が青 → 黄 → 赤となっています。つまり赤だと与えるダメージが大きいけど受けるダメージも大きめです。ミナトはそれぞれの場に対応するスキルを2種類持っており、どちらかを選択します。大抵の効果は「そのターン攻撃」か「そのターン防御・回避」のどちらか。重要なのは「次のターンをチャンスにする」効果の次のターンに「チャンスだと大ダメージ」の攻撃スキル、「次のターンは必ず回避する」からの赤い場での「攻撃」。

ミナト側はダメージを受けないように、そして敵側に大ダメージが当たるような組み合わせを考えることが大事。数値パズル的な戦闘が楽しめます。レベルの概念は無さそうなので、頭を使う戦闘になりそう。

ちなみにボス敗北にて、水中でローレライ風ボスに唯一呼吸できる彼女の口を貪るように誘導され、魔力を奪われるレズエナジードレインシチュが行われます。本編のエロ内容はこのような戦闘敗北による百合凌辱、「ミナト」と「メイル」の交流による恋愛百合の2種類が楽しめるようです。

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