ナイトテール(体験版簡易感想)


ナイトテール[さーくるくらすけ倉庫]
人の夢にとり憑き、記憶を奪う夢魔を倒している姉から許可を貰い、自身も夢魔を倒す仕事に従事しはじめた主人公「夜」。しかし、ある時、夢魔を操り夢の深層に楽園を作ろうとする何者かに町の住民、そして姉を連れ去られてしまいます。夜は姉を取り返すため、そして深層で行われる何らかの企むを阻むため、現代町と夢の深層世界を行き来して事件を解決していきます。

夢の世界は現実世界と異なっており、体験版で探索する第一区はファンタジー空間と現実の人が入り混じったような世界観。おそらく第二区以後もファンタジーに囚われない世界観になっていそう。そこには町があり、元からの住人と現実世界から攫われた一部の住人が住んでいます。現実世界、夢の深層世界共に美麗なマップチップで構成された中、会話が面白いNPC達が沢山います(RPGでは、モブであれNPCの会話は大事な要素だと思いますが、その部分にも力を入れているサークルです)。

主人公の夜をはじめ、姉や協力者の男2名もそれぞれ個性的で魅力溢れるキャラ。さーくるくらすけ倉庫は萌えゲーのシナリオを担当すれば人気になること間違い無しと思えるほどキャラの魅力をコメディ的なノリで引き出すことが上手いサークル。前作人気の要因の一つは間違いなくこのテキスト描写ですが、今作も引き続きコメディ路線でキャラの魅力をぐいぐいと引きつつ、夢の世界独特のカオスなシナリオを見せます。そのうち、キャラへの感情移入もできてくるでしょう。前作も含めてですが、この日常シーンのコメディ会話はエロRPG界でもトップクラスの面白さだと思います。

基本的には夜を操作して現代マップ、夢マップを行き来し、夢の世界で「第〇区」となっている町に侵入してそこを管理する親玉を倒していくことが当面の目的。夜は人間なので現実世界では全く役に立ちません。ただし、夢世界では夢の力によって人間を超えた行動ができるようになり夢魔や人間達とも戦うことができるようになります。NPC達は夢でも現実を引きずっているので人間の能力を超えることはありませんが、敵は夜達と同じように強化されています。

基本的な作りはオーソドックスなRPGで、現実世界では事件があると夢ダンジョンが発生、夢世界では、特定ダンジョンには敵がいる設定、そして現実・夢共に夢魔にとり憑かれているNPCの場合は夢魔のダンジョンに繰り出すことになります。戦闘の特徴は単純な戦うこと以外に同ターンで属性替えやバフ効果ができます。毎ターン、敵の弱点を狙って属性を変化させることが可能。そして特定条件化で敵を倒すと経験値がアップしたり、BP(TPに該当)を使ったそのターンにのみ使用できるバフ効果を効率よく使用することで簡単且つ戦略性のあるバトルが楽しめます。例えば敵が強攻撃を仕掛ける時は防御+防御バフ、逆に敵が無防備な時は攻撃バフ+強スキル。

サブイベントにて住人の夢の世界に入りとり憑いている夢魔を倒せばその住人は現実に戻ることが可能。現実世界で話しかけることも可能になります。ただ、夢の世界で何かされた場合は現実世界にも影響します。例えば夢の世界で犯されていた女性は現実世界で何やら怪しい商売をするように。彼女を追いかけると媚薬が混じったような空間で接客するサブイベントが発生します。第一段階は何やら変かな程度で抑えられていますが、夜の淫乱度が高くなると段階差分イベントが継続していくようです。

また、他にも夢に囚われていた男性を助けた場合、現実で対人EDな男性であり、夜の淫乱度が一定以上だとED克服のため、お手伝いで手淫や口淫を行うイベントが発生。こちらも段階差分になっており、その後もイベントが続くようです。

夜の淫乱度は各中ボスレベルの敵を倒すと入手するアイテムを使用することで上げられます(つまり淫乱度の操作が容易なゲーム)。また、エロ系サブイベントのほとんどが「夢で現実人を助ける」→「現実で段階差分エロイベが発生」の流れになっていることが分かります。

エロに関してはサブイベント以外にボス戦で敗北すると、ゲームオーバーに繋がる敗北エロあり。体験版ではボスに夢世界でアナル調教を施され、ボスとアナル以外考えられない女に変貌。その後は現実世界に戻るも、その快感が忘れられず歓楽街にてアナル売春を繰り返し、その後ボスに遭って売春で入手したお金を献上しようと考える女に変貌します。そして現実世界は実際にプレイヤーが歩行してエッチを体験するようになっています。

また、体験版では終盤に少しだけ登場しただけですが、ダブル主人公になっており、真白という元気一杯な女の子も操作可能。夢世界で戦ったり、現実世界・夢世界を動き回ることが可能です。ボス戦もあり。夜とレベルを共有しているためレベル上げも楽。彼女にも敗北エッチやイベントエッチシーンが用意されています。

さて、体験版からは見えない範囲ですが、紹介文中の以下の内容は重要かと思います。

「やがて大きな決断が待ち構えています。(今作はエッチシーンを発生させずにもクリア可能ですが、エッチシーンを発生させていることで、終盤には専用の分岐が選択できます)」

前作はゲーム中盤で徹底的に調教されてしまい、終盤は主人公がエッチな女の子に早変わりしてしまいました。この一文から今作は分岐で似たような展開があるのではないかと推測しています。発売したらプレイ予定です。

DLSITE24時間ランキング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする