神威-KAMUI- 魔神受胎(体験版簡易感想)

神威-KAMUI- 魔神受胎
神威-KAMUI- 魔神受胎[Warm Blanket]
独自プログラムのRPG。主人公は悪徳領主に使われている戦奴。で、町に人に慕われているのが気に障るのか、自尊心を満たすためか、領主が夜伽に主人公を使うと。主人公は領主を仕える方と認識しており、心では嫌がっても素直に領主の命令に従います。この主人公、外からみると清廉潔白、強い、優しいように見えますし、地の文からもそれが分かるのですが、それでも歪な性格や価値観をしています。自分が助けたいと思っていた玉の中の人物が破壊神だと分かるのですが、それでも以前から助けたいと思っていたからという理由で助けようとします。

ゲームとしてはノベルパートと村拠点での装備・会話、ダンジョンパートを繰り返しながら要所要所で長いノベルパートが入る形式です。ダンジョンは普通の2D形式で戦闘はサイドビューバトル。独自プログラムですが、操作性はあまり悪くありません。

ツクール系の操作に慣れているとボタン配置が異なるので違和感が感じることと、戦闘の高速化やノベルパートのメッセージスキップが欲しいかなと思いますが、システム面やUIはそれ以外に欠点らしきものはありません。むしろ独自プログラムでよくここまで快適にしたなと。ツクールと感触が異なるので新鮮ささえあります。また、戦闘もツクールとはちょびっと異なる味方キャラの動きやエフェクトなども良い感じ。

文章上手いし、主人公の歪な性格が面白みを与えていて、先が気になるストーリー展開です。生まれが違ったら聖女系になりそうな人物がダーク系に染まる話になりそう。

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