【エロRPGレビュー】淫魔ふれーばーダンジョン(製品版)

淫魔ふれーばーダンジョン
淫魔ふれーばーダンジョン[ばおばぶ]
発情期に入った獣人に逆レイプされる女性上位系エロRPG「発情ふれーばークエスト」。簡単でサクサクだけど正統派RPGのような冒険ができます。世界観もライトで会話のノリもライト。エッチは戦闘敗北で獣人と、村や町でのイベントで町の娘達と完全女性上位でいじられる連続射精系、女の子の言葉攻めが簡単な言葉なのに容赦無いので、その系のシチュが好きならばしっかり楽しめるRPGでした。

本作「淫魔ふれーばーダンジョン」は獣人の代わりに淫魔に犯されるエロRPGです。ライトなノリや戦闘敗北エロのノリなどは前作を完全に踏襲しつつ、小じんまりした一つの村とダンジョンが舞台になります。ただ、回想数に関して言えば前作程度があるため、町系は1キャラで複数のシチュがあることが想像できますし、冒険関係を薄くしたため逆に密度の濃い会話が楽しめそうな仕様です。

とことん前向き、ポジティブなフェアリーと町の人々達

スクショ映えしないゲームで、一見するとウディタの基本機能やデフォの素材に頼った凡作RPGに見えます。ところが遊ぶと村人との会話やエロシーンの責め具合など細部が丁寧に作られており、ガラリと印象が変化するライトM連続射精嗜好向けの良作RPGです。

旅人の主人公は淫魔に犯されているところをフェアリーに助け出され、村の宿で目覚めたところからはじまります。この世界の淫魔はダンジョンが住処で、男を麻痺化してから搾り取り、命は奪わずダンジョンの外に返します。そのため、淫魔に絞られるためにダンジョンに入る男が多数、だけど麻痺化するためダンジョンの探索ができず。そのため、たまたまフェアリーの加護(淫魔の麻痺弱体化)を受けた主人公がダンジョンを探索することになります。

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▲いきなり強制敗北の逆レイプから始まるオープニング

こういう設定なので、淫魔に犯される場合は徹底的な連続射精、だけどそれは男も淫魔もwinwinみたいな関係がゲーム内で出来上がっている点が特色です。
淫魔ふれーばーダンジョン_自ら1 淫魔ふれーばーダンジョン_自ら2
▲ちょっと甘々な設定の淫魔もいいですよね。この後、安全(貞操の危機に瀕しても死の危機がない)であることで女性冒険者が、エッチな淫魔がいることで男性冒険者が増えます。男性冒険者達の会話が面白い。

1つの村とダンジョンを行き来する構造ですが、この村の人達がとにかくポジティブ。NPCから立ち絵有りのキャラまで性格が前向きで、村人全員仲良しの如く協力体制があり、会話も明るめの話題ばかり。プレイしていてにっこりします。立ち絵有りのキャラは宿屋の娘、道具屋の女主人、鍛冶屋の女性、ホームレス孤児の少女。全員いい子でノリが良く気持ちいいキャラばかりです。
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▲笑顔が可愛い

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▲そしてロリっ娘も。本作の世界観だと彼女達も積極的に主人公を絞ろうとする展開があるはず。

主人公は個性無し無口系ですが、代わりに付き添っているフェアリーが村人との会話からナビゲーターの役割までよく喋ります。おそらく終始フェアリーが会話に参加するのでこの子を好きになれるかはゲームの楽しさを決める一因になりそうです。

NPC達と会話する楽しさはRPGとして重要要素だと思っていますが、本作はその点をとても重視している気配があります。様々な個性を持ったサブキャラやNPCとフェアリーの「会話のキャッチボール」が心地良く、全員に話しかけるのが楽しい系統のRPGです。また、同じ人に連続で話しかけると、会話の内容も2,3度変化します。基本的にどの会話もキャラやゲーム内の社会性を生かしたコメディちっくな内容です。
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▲補足:3,4枚目は子供を守るために武装しなきゃと言った主婦に対してのコメント。彼女の会話も変化しますが、毎回主婦に必要なの?と思うスキルを求めています。

これに加えてシナリオ進行と共に村の変化も興味深い内容です。ダンジョン進行と共に教会が建ち、〇〇が建ち、エロダンジョン観光で人々が増えて……と、どんどん発展していきます。それに合わせて登場する新たなサブヒロインやNPC。

そして注目すべきはNPCの会話内容。本当に会話差分がものすごい分量です。ダンジョン進行と共に村人全てに対して全く異なるテキストを用意しています(15差分以上あるかな)。ゲームをご存知の方はイメージしやすいと思いますが、会話内容はLunarシリーズや英雄伝説シリーズの本筋と関係のない部分でのNPC会話と似た手法が使われています。

例えば体験版後、シスターが村に来て教会を建てることになります。この時、村人が一団となって教会作りを手伝い、それに関する話題ばかり。そして翌日、教会ができたら完成の喜び。と、まずシナリオと密接に関わる行事をそれぞれのNPC、サブヒロインがどう思うかが分かるようなセリフ廻しがあります。このように日々変わる状況をNPC達が生きる姿を描きながら、クリアまで進むと、それぞれのNPC一人一人にドラマが感じられます。
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▲シスターがやってきたことを区切りに村人がお祭り感覚で一団となり教会が。このスクショはそれぞれ別の時期です。教会が立つまでと、しっかりドラマになってますね。

ダンジョンの噂を聞きつけてやってきた、ある夫婦を紹介しましょう。ウディタ標準グラで名前もない凡人NPC夫婦です。メインシナリオには一切関わりません。

夫は儲けたいけどエロダンジョンに入ることへの妻への裏切りを考えて葛藤。妻はエロダンジョンのプレイに興味津々。だけどお互いの心の内はわからず。シナリオが進むと、妻に推されて葛藤しながらもダンジョンに行った夫、満足している妻という状況に変化します。そして、肌がツヤツヤする妻はさらにハマりこんで……と、シナリオ進行と共に関係性がどんどん変化します。
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村にいるNPCの全てに、このようなドラマがあります。なのでNPCに話しかけるワクワク感がものすごい大きなゲームでした。主人公お供の妖精が会話に加わりコント・コメディとしての面白さも十分。

また、クエストシステムがあるのですが、こちらは上記ドラマの延長線上という感じです。上記会話はあくまでNPC達の生活感が出ているだけですが、村人からクエストを請け負って仕事(ダンジョンでアイテム入手や村での淫魔退治など)をすることで主人公と密接に関わるわけです。あくまでサブイベントですが、村人達に個性があるため普通にメインイベントレベルで面白いクエストばかり。簡単にクリアできるよう配慮されている点も好印象。

また、ヒロイン達の依頼を受けた場合は、そのままご褒美という名の女性が積極的に奉仕する(という体裁の女性上位)エッチに発展することも。
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▲ご褒美エッチはフェアリーに隠れて依頼人からご奉仕。なぜか貴方だけというと素直に道を譲ってエッチに気づかないテンプレ

ダンジョンは淫魔の住処、逆レイプしてもらおう

ダンジョンは淫魔の住処です。人間を見たら性的な食事タイムなので襲ってきます。敗北したらイベントで襲ってくる時もあれば、基本はランダムエンカウントです。雑魚戦は100%逃走可能。敵も適度な弱さ、階層毎にワープが可能、とイベントやエロ目的でプレイする方にとっては快適なゲームです。

戦闘中も淫魔はキスなどエロ攻撃をカットインと共に行いますが、エロ関係は敗北後が本番。
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▲ダメージを半分与えると敵立ち絵に怪我のイラストが。可愛い。

淫魔ふれーばーダンジョン_敗北エロ2 淫魔ふれーばーダンジョン_敗北エロ3 淫魔ふれーばーダンジョン_敗北エロ4 淫魔フレーバーダンジョン_淫魔5
▲敗北エロは淫魔のセリフオンリーで言葉責めされながら生かされます。難しい言葉を使わず精神年齢が低そうな淫魔に無理矢理レイプされているような感覚を意識してテキストを書いています。

基本的には淫魔上位の逆レイプと連続射精が組み合わさり最後には気を失ってダンジョンから排出されます。平和的な世界観なので、搾精死もありません。テキストがけっこう見下しながらも優しく甘いテキストの女性上位エッチが主流。手コキ、フェラ、本番の3パターンが多いけど、(主人公を)操ってセックスさせる、足コキ、パイズリ、3Pなどもあります。淫魔は尻尾や羽、ケモミミなどが生えていますが、それ以外は人間体なのでライトユーザーに安心なタイプです。

ダンジョン内も会話できるシンボル有り淫魔がダンジョン内におり、生活感が漂っています。町ほどテキスト差分があるわけではありませんが、攻略中は頻繁にテキストが変化します(最低で初回、戦闘後、翌日、そのダンジョンクリア後の4回)。

また、同じ種類の淫魔でも個体が複数入れば別個体であり、それぞれで別の性格を持ちつつテキストが変化します。淫魔の考え方もエッチして気持ち良くなろうと軽く考え、ポジティブさが目立ちます。町の住人も淫魔もこの元気になるようなポジティブさはサークルの特色です。つまり町同様、会話が面白いということ。

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▲可愛い淫魔達。彼女達の会話も癒されます。

加えて、各階層にテーマらしきものがあり、階層を突破するまでに軽いストーリーがあります。例えば2階層は天使と悪魔、そして堕天使の淫魔がいる層。天使は悪いことと堕天使に憧れ、悪魔はそんな天使を生暖かい目で見ています。そして堕天使のする悪いこととは……。と一連の微笑ましい無邪気な天使悪魔系淫魔のそれを追いながら、階層をクリアする頃に一通りの決着がつきます。3階層以降も同様。

また、ダンジョンと町との関わりも面白い点。町のクエストのうち、収集系はダンジョンでイベントを発生させるのですが、例えばシスターさんは天使がいる証拠が欲しいとクエストを持ち掛けます。すると天使とイベントが発生、強制戦闘後に羽を頂くわけですが、そこで怯える天使みたいなミニドラマがあります。そして天使の羽と言っても淫魔天使なので……、それを受け取った清純なはずのシスターさんはピクンピクン。
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▲淫魔が町にやってくるようなメインイベントやサブイベントも。当然淫魔が教えることと言えば……。彼女達の交流もどんどん進行と共に変化します。

回想は淫魔48(8割が2段階差分あり)と町20の計68とボリュームたっぷしです。ポジティブな村人、淫魔と会話しながら女性上位オンリーエッチを楽しめるゲームです。ふわふわで頭ポワーンだけど見ていてほんわかする淫魔の生活感、ダンジョン観光で変化していく人々のドラマ、そして女性上位のエッチとそれぞれ膨大なテキスト量でコメディに楽しめる1作です。ライトな女性上位連続射精系シチュが好きな方は前作と合わせてチェックしても良いゲームかと思います。

なお、クリア後に回想画面で白猫と話すと、クリアから1ヶ月後の町で新たな冒険が始まります。あの人達のその後が!。

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DLSITE:淫魔ふれーばーダンジョン

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